イジり倒すならNA軽が最強! カリッカリのフルチューンでも50万円切りが可能だった (1/2ページ)

イジり倒すならNA軽が最強! カリッカリのフルチューンでも50万円切りが可能だった

この記事をまとめると

  • 軽自動車とはいえチューニング費用はピンキリ
  • 安く済ませるなら45万円くらいでひと通り可能
  • ターボ車でも60万円くらいからチューニングできる

NAエンジンなら最低45万円程度あれば完璧

 モデルはNAの軽自動車によるレース『東北660選手権』で、もっともベーシックで改造範囲が制限されている3クラスの場合。まず装着が義務とされているロールケージで10~15万円、車高調整式のサスペンションが10~20万円、バケットシートに4点式シートベルトで15~20万円、吸排気系にブレーキなどで10~15万円が目安だ。

ロールバー

 タイヤやブレーキといった消耗品はまた別となるが、最安で揃ったと仮定すると45万円くらいで済み、中古パーツが見つかればさらに安く作れる。参加者に話を聞くと何もかも新品という人は非常に少なく、でき上がっているレース車両を探して買うパターンも多かった。いずれにせよNAの軽自動車なら50万円あれば、そこそこのサーキット仕様が完成すると思われる。

 ちなみにECUやクロスミッションなどが使える、東北660選手権の最高峰1クラスで戦うのであれば、上記にプラスして50~70万円のコストが必要とのこと。確実にクルマ本体の金額を大きく超えるはずだが、150万円ほどでトップクラスの戦闘力が備わり、フィーリングも異次元となれば十分にアリだ。

ベース車が安く、手軽にチューニングして走りを楽しめる軽自動車。しかし、その費用はもちろんピンキリ。青天井で費用をつぎ込めば最強マシンに仕立てることだって可能だ。今回は、最低限、いくら位からスタートできて、最低限の仕様にできるのか? 解説していこう。