マニア度「最薄」のSTI! 「XVハイブリッドtS」がポップすぎる (1/2ページ)

マニア度「最薄」のSTI! 「XVハイブリッドtS」がポップすぎる

この記事をまとめると

  • STI初のHVコンプリートカーとしてXVハイブリッドtSが登場
  • オレンジの差し色を内外装に採用したカジュアルさも魅力
  • STI流のシャーシ性能強化も図られ抜群の走りも披露した

オレンジの差し色が新たなSTIファンのファン層を確立!?

 差し色に使われるオレンジは、GP型XVなどのボディカラーに設定されていたタンジェリンオレンジとは異なり、少し明るめの専用色としたのはSTIのこだわり。コンセプトである「スポーツ×カジュアル」をひと目で印象付けるそのカラーリングは、走りの良さだけじゃなくクルマのある生活の楽しさまでをも向上させたコンプリートカーだと言える。XVハイブリッドtSのリヤスタイル

 開発責任者は、GP・GJ型インプレッサシリーズの後期型やVAB型WRXを担当した高津益夫さんが務め、デビュー当時の取材では『楽しそうなクルマがある。乗ってみたら走りが気持ちよくて疲れない! 気が付いたらSTIのコンプリートカーだった!!、といったイメージで知ってくれたら嬉しい』と話している。従来のSTIファンを裏切らない高性能な走りを備えながら、STIを知らないユーザーであってもアプローチしやすいモデルを作り上げた。

専用パーツの採用でカジュアルさとスポーティさを両立

 エクステリアはベースモデルと比較すると、ポップな印象がさらに強調され、クルマの楽しさが伝わってくる。ドアミラーはブラックアウトされ引き締まったほか、ボディ同色のドアハンドルと合わせてスポーティさが際立つ。また、コンプリートカーならではの専用エクステリアとして、フォグランプ部には専用ガーニッシュが装着されるほか、ヘッドライト部はハイブリッド専用レンズとしてベースにブラックのアイラインが入り、目元を引き締めている。フロントスポイラーにはオレンジのアクセントが入る専用のもので、フロントグリルにも黒をベースとした専用品が奢られた。XVハイブリッドtSのカスタムポイント

 リヤビューこそ標準モデルに対して大きな違いは少なく、リヤスポイラーの形状もベースモデルのままだだ。しかし、ブラックアウトさせたスポイラーの下面にもオレンジの差し色が使用されるニクイ演出も見逃せない。これはホイールも同様で、ベースモデルと同一形状としながらも、ブラックからオレンジへと変更。まったく別のホイールであるかのような斬新かつインパクトあふれた印象となっている。ちなみに本格的な空力性能を誇るサイドアンダースポイラーにも、オレンジのアクセントがデザインされている。XVハイブリッドtSのリヤまわりのカスタムポイント

STI製のコンプリートカーシリーズのなかで異彩を放つのが、先代XVハイブリッドをベースにしたXVハイブリッドtS。オレンジの差し色を使った内外装に加えて、STIの技術力で調律されたシャーシ性能による走りのパフォーマンスは電動モデルながら秀逸な走りも自慢だった。