走りだけでなくオーディオもチューンアップ
2022年10月23日に、長野県の女神湖の近くにある蓼科野外音楽ホールにて開催された「FIAT&ABARTHでビーナスラインを走ろうの会 秋の陣 2022」へ取材に向かう道中で、ラッキーなことに会場へのワインディングロードでスーさんの「アバルト595コンペティツィオーネ Paradiso G-TECH EVO240」と一緒に走ることができ、そのアグレッシブな走りに感動してしまったことを記しておく。
ボルドワールドのエアサスでローフォルムを狙える点も特徴で、コンプレッサーのみで駆動するタンクレス仕様の第1号車なのだという。CAEウルトラシフターなどを装備しているインテリアでは、オーディオもポイントとなっており、ディナウディオの3WAYコンポーネントシステムやJBLの15インチ・サブウーファーユニットなどがインストールされている。
オーナーそれぞれが好みにイジっているアバルト595とはいえ、内外装がココまで大胆かつ美しくモディファイされている事例は少ないので、どこかのイベント会場で遭遇したら、ぜひディテールをチェックしてみるといいだろう。