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ダイハツ「タントカスタム レッド/ブラック」はロックだ! 大胆なグリルバーは市販化希望します

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TEXT: 小鮒康一(KOBUNA Koichi)  PHOTO: AMW編集部

内外装通じてロックテイストでまとめられている

ダイハツブースに展示された多くの車両の中でも、その鮮やかなペイントワークで注目を集めていたのが「TANTO CUSTOM RED/BLACK」だ。

ハイト軽ワゴンカスタムの王道に立ち返って作られたというこのモデルを手掛けた秦 麻衣香さんによると、テーマは「ROCK」ということで、闇からスポットライトの当たるステージに登場するさまをボディカラーで表現。

そのため、フロントマスク周辺は鮮やかなキャンディレッドとし、後端に向かうにつれてブラックへと変貌する手の込んだカラーをまとっている。

ただリアを黒一色にしてしまうと、後ろから見たときにただの黒いクルマに見えてしまうため、あえて赤を一部に残してどこから見ても2トーンカラーであることがわかるように仕上げているのだ。ダイハツTANTO CUSTOM RED/BLACKのリアスタイリング

純正オプションとワンオフパーツで構成

このように非常に大きなインパクトを与えてくれるタントカスタムではあるが、じつはワンオフパーツはヘッドライト脇のガーニッシュとボディ同色に塗られたグリルバーのみ。それ以外は純正オプションで設定されているエアロパーツのみで構成されている。

リアウインドウにはロックバンドのロゴのようなデザインの「TANTO CUSTOM」のステッカーが貼られているが、これも秦さんの手によるデザインとなっている。

インテリアもレッド/ブラックの世界観を表現

インテリアに目を移すと、外装と同じくレッドとブラックに塗り分けられた世界が広がっており、ドアガーニッシュやセンターパネルなどにキャンディレッドを配しているほか、シートカバーにもリアウインドウに貼られたものと同じロゴを刺繍で表現。さらにシートバックを赤とすることで、ここでもレッド/ブラックの世界観を表現している。

ただこのシートカバー自体は純正オプションで用意されているものと同じデザインとなっており、室内のイメージを変更する手段として一般ユーザーでも真似ができる部分となっていた。

それ以外のポイントとしては、ダッシュボードの小物入れのフタにロックミュージシャンが好んで着用する革ジャンのようなスタッズを備えた表皮を張り込んでいるほか、目の部分が妖しく光るドクロのシフトノブ(なんとこれは市販品とのこと)を備えるなど、内外装通じてロックテイストでまとめられている点が特徴だ。

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