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「510ブルーバード」や「サバンナRX-7」など300台の旧車が集合! アリオ上尾で「昭和平成オールドカー展示会」が開催されました

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

20世紀のクルマを中心に国内外のクラシックカーが集まるイベント

2023年は28回もの旧車イベントを主催&協力する日本旧軽車会。その4回目となる「昭和平成オールドカー展示会」が、埼玉県上尾市のアリオ上尾で開催された。会場には約300台の旧車が集合し、ショッピングモールの駐車場で行われたため、買い物途中の方などさまざまな人が見学に訪れていた。

ショッピングモールの駐車場に約300台の旧車が並ぶ

1946年~2000年の昭和~平成にかけて生産された(一部例外も)内外の多彩な旧車が集まり、のんびり1日を楽しむ。そんなイベントを2023年は28回も主催(イベントによっては協力)する日本旧軽車会。会長の吉崎さんをはじめ、全日本ダットサン会など運営に関わるクラブの方々の熱意に加え、車両とともに参加するオーナーたちの熱意で毎回、参加予約がほぼ定数に達するミーティングとなっている。

そんな日本旧軽車会が主催する2003年のイベントとして4回目となる、「第3回 昭和平成オールドカー展示会」。晴天に恵まれた4月23日(日)、会場となった埼玉県上尾市のアリオ上尾にはおよそ300台もの国内外の旧車が集合し、さらに会場にはスワップミートやキッチンカーなどが並び、春のイベント気分を盛り上げてくれた。

さまざまな旧車で色とりどりな会場

会場に集合した旧車は、今年が日産自動車の90周年で2023(ニッサン)年の日産イヤーということで日産(とダットサン)車が多いが、会場を歩いてみるとその他の国産メーカーや軽自動車、輸入車メーカーのクルマなど色とりどり。ノーマル仕様のクルマからオーナーの個性で手を入れられたクルマなど、さまざまな方向性で生き残っている昭和・平成のクルマたちを見ることができる。

またイベントに協力する光岡自動車の各モデルが並んでいたり、シザーズドアのダイハツ「コペン」やホンダ「ビート」が並んでいたりと、他の旧車イベントではあまり見かけないクルマを見ることができるのもこのミーティングの特徴だろう。

誰でも楽しめる旧車ミーティング

今回は会場がショッピングモールの駐車場ということもあり参加者だけでなく、日曜日のお買い物途中の見学者が多数会場に訪れていたようだ。シボレー「コルベット」の隣にフィアット「プント」が並んでいたりと、ミーティングのタイトルにもある通りまさに旧車の展示会といった様相の会場では、そんな来場者とオーナーが話し込む姿も見受けられた。

こういったミーティングはオーナーのためのものという一面もあるが、所有はしていないけれど旧車に興味のある方が訪れても楽しむことができる。もちろん入場料などはない。旧車は購入したいけれど車種をなかなか絞り込めないという方も、旧車の展示場に行くつもりで見学に訪れてみれば、お気に入りの1台を見つけることができるかもしれない。ついでにオーナーズクラブに加入するなんてことも可能だ。

今後の、日本旧軽車会が開催(協力)するイベントの詳細はWEBにて確認することができるので、気になる方は近くの会場をチェックしておくといいかもしれない。

■日本旧軽車会イベント予定
https://minkara.carview.co.jp/userid/2251740/blog/46670713/

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