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小林可夢偉のFCEV「タンドラ」で淹れたコーヒー登場! 高級「TKG」も楽しめる「富士24時間レース」のグルメ事情とは

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 西川昇吾

レストランではモーニングに注目!

24時間レースに合わせて特別な食事を用意するのはチームだけではありません。富士スピードウェイのパドック内にあるレストラン「クレインガーデン」では24時間レース限定メニューを提供。営業時間を変更し、土曜日の夜は24時まで、日曜日の朝は7時30分からオープンしていました。お酒の提供もあり、朝の時間帯に用意された限定モーニングもあり、まさに24時間レースならではといった印象でした。

中でもクレインガーデンイチオシのモーニング限定の卵かけごはん「こだわりたまごのTKG」(1200円)は、卵白をメレンゲにして好みでトリュフ風オイルをかけるスタイルで、これ以上ない贅沢な卵かけごはんと言えます。はじめはオイルをかけずに食べると、とろみとコクのある滋味ゆたかな味わい。そこへトリュフ風オイルをかけると洋風で上品なテイストに変化。さまざまな変化が楽しめる卵かけごはんなのでした。

小林可夢偉選手こだわりのコーヒー

そしてクレインガーデンの前には、水素エネルギーで電源を供給しているカフェトレーラーを発見。電源は「MIRAI」と同じシステムを流用したトヨタ「タンドラ」から供給されていました。ちなみにコーヒーは小林可夢偉選手のこだわりの逸品を提供。そしてカフェトレーラーも小林可夢偉選手の私物なのです。

コーヒーの美味しさはもちろん大好評でしたが、多くの人が驚かされたのが発電時の音の静かさ。実際に発電中でも音はほとんどと言っていいほど聞きとることができないのでした。

* * *

富士24時間レースには他のレースではなかなかできない楽しみ方が盛りだくさん。その中でも食事は代表格のひとつと言えるでしょう。今回紹介したのはほんの一部に過ぎません。来年の24時間レースでは、食べ歩き食い倒れツアーなんて自身でやってみるのも面白いかもしれないですよ。

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