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25歳で「フェアレディZ」を90年代風にアメリカンカスタム! ボンネットのグラフィックはDIYで塗った力作でした

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

1300台以上のZの中でも希少なアメリカンカスタムのZ33

年に1回、開催される日産「フェアレディZ」の祭典「ADVANオールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2023」。2023年5月5日に静岡県・富士スピードウェイで開催され、1308台ものZカーが集合した。そんな中、いるようでいなかったアメリカンカスタム・スタイルのZ33で参加していたオーナーを紹介しよう。

パートナーの影響でダットラからZ33に乗り換え

2006年式フェアレディZオーナーのSMILEYさんは現在25歳。聞けば、お父さんがローライダーやトラッキンなどにド・ストライクの世代で、その影響で80~90年代のアメリカンカスタムに興味を持ったという。

SMILEYさんのパートナーが先にZ33を所有しており、一緒に走りに行きたかったことと、自身ももともとZ33が好きだったこともあり、D21型「ダットサントラック」からZ33に乗り換えている。購入当初はドリ車テイストのカスタムを施していたそうだが、やはり自分の好きな80~90年代のアメリカンカスタム・テイストに方向転換したそうだ。

あえてアメ車用のボイド・ホイールを装着

「昔からローライダーとかトラッキン、ボイドとかマクリーンとかが大好きで、Zで他にいないスタイルでやってやろうと思って」

その言葉のとおりSMILEYさんのZ33にはボンネットのグラフィックやノーズブラなど、当時を知る人には懐かしいカスタムメニューが加えられている。その中でも当時世代には懐かしく、今の若い世代には新鮮に映るのはボイドのホイールだろう。

「当時物の90年代のボイドを、PCD変換して履かせてる感じですね。もともと知り合いが全部真っ赤に塗ってサファリに履いてたヤツを全部剥離して、自分で手磨きしてます。アメ車のサイズでどうしても履きたくて。日本車向けのPCDのボイドはリムの厚さとかが全然違ってて、やっぱりこの深いリムの方が好きなんで」

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