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入手困難な新型「フェアレディZ」を新古でゲット! 元愛車の「コペン」との意外な共通点に運命を感じました

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

偶然、ラッキーな形で新型Zのオーナーに

年に1回開催される日産「フェアレディZ」の祭典、「ADVANオールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2023」。2023年5月5日に静岡県・富士スピードウェイで開催され、1308台ものZカーが集合した。その中から、まだまだ市場の台数が少なくレアな存在の最新RZ34型のオーナーがいたので話を伺った。

90スープラを探して相談したショップに譲ってもらった

受注停止、あるいは受付はしても数年待ちなど、買いたくてもなかなか手に入れることができないのが、2022年に発売された新型フェアレディZ(RZ34型)だ。そんな中、クルマ探しを相談した知り合いのクルマ屋さんから勧められ、新型のZを手入れることができたラッキーなオーナーが、拓海さん。

「もともと90のスープラを探していて、たまたま相談したら、もしよければ乗ってみないかっていう話で譲ってもらった感じです。受注停止も知ってたし、手に入らんもんだと思ってたんで、ラッキーでしたね」

90スープラではなくRZ34にした理由も聞いてみた。

「前に自分が乗ってたコペンが黄色だったんですよ。これも黄色だし、コペンの型式がLA400Kで、こいつも海外的には車名が400Zじゃないですか。その黄色&400のつながりと、自分のコペンが初めて載った雑誌の表紙がこれだったんですよ。いろいろ繋がって、こいつがいいなって思って」

「やっぱカッコいいじゃん」と周りからも好評

新古車の状態で購入して1カ月、まだ1500km程度しか走行していないという拓海さんだが、新型Zには思った以上に満足しているそうだ。

「V6ツインターボのパワフルさが、好きですね。やっぱ何かレベルが違うというか、自分が思っていたよりもスペックが高くて、運転はめちゃくちゃしやすいですね。コペンと比べて天と地の差というか。これが出る前のイメージ画像とかではイマイチだとかそういう話も聞いてたんですけど、遊びに行ったりすると、やっぱカッコいいじゃんという話になって周りからも高評価ですね。レア感もありますし。よう買えたなと、よく言われますけど」

「テールが好きですね。お尻全体というか、テールのデザインが個人的には好きだったんですよ。前型のZ34の時は、なんかちょっとボテっとした感じがあったじゃないですか。それがなくなって基本黒と黄色で統一されているので、シャープさが出たというか、引き締まった感じになったんで、気に入ってます」

ワタナベのホイールを入れてみたい

以前乗っていたコペンはオーバーフェンダーのフルエアロ、エアサス装着と、いろいろカスタムしていた拓海さん。この新型Zは購入したばかりなので、しばらくはこのまま乗るつもりだが、いずれは手を加えていきたいと思っているそうだ。

「慣れてきたら最初はホイール変えて車高を下げて、気に入ったエアロがあればエアロ付けてみたいな感じで。コペンがオーバーフェンダーでどっしりした感じだったですけど、これはストリート系、走れるクルマを目標にいこうかなと思っているんで。ホイールはワタナベを入れてみたいですね。そうしたらオーバーフェンダー付けたくなる気も……いろいろやりたくなってくると思いますね」

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