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純正メーターよりもGR純正らしい!?「GRヤリス」のメーターを一新する費用対効果が高いアイテム登場!

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TEXT: 山本シンヤ(YAMAMOTO Shinya)  PHOTO: 益田和久

  • 純正の雰囲気を残しつつ、デザインが一新されたメーターパネル
  • NORMAL
  • CYBER STORKカスタマイズメーターパネル
  • サイバーストークの中田友紀さん(左)と伊藤竜樹さん(右)
  • 装着したCYBERSTORKカスタマイズメーターパネル
  • 純正メーターパネル
  • 純正的なデザインなのだが、スポーツカーならではの演出が魅力的なのだ
  • パネル交換は、メーターフードやパネルまわりの取り外しから行う
  • メーター本体を車体から一旦はずす
  • メーター針の位置をマスキングテープなどでマークする
  • メーター針をはずす
  • メーターパネルを交換する
  • クリアカバーをもとにもどして、メーターをもとにもどしたら完成
  • 今回は山本シンヤ氏のGRヤリスにメーターパネルを装着した
  • メーターが一新されて、嬉しそうな山本シンヤ氏

気になるメーターのモディファイを実施!!

筆者(山本シンヤ)は、「GRヤリス」ユーザーのひとりである。普段は冷静にクルマを評価する立場ではあるものの、初めてGRヤリスに触れたとき、直観的な「パフォーマンス」とトヨタの「志」に、ひと目惚れをした。GRの活動を黎明期から追いかけきた僕としては「俺が買わずに、誰が買う‼」と後先考えずに「勢い」だけで購入。実際に所有して基本的には満足だが、より自分色にするためにも、皆さんと同じくモディファイを楽しんでいる。

(初出:GR magazine Vol.07)

純正メーターの質素さにガッカリしていた

ただ購入時から、ひとつだけ気になる点があった。それは「メーター」だ。GRヤリスのメーターはヤリスの廉価版用をベースにスピードメーター/タコメーターのスケールを変更したモノが採用されている。ベース車と部品を共用すること自体は決して悪くはないが、スポーツカーにとって重要なアイテムのひとつであるメーターは専用品であるべきと思っている筆者としては、正直言ってガッカリだった。

ただ、メーターのカスタマイズは制約が多いため「我慢するしかないのか?」と半ば諦めかけていたら、サイバーストークからGRヤリス用「カスタマイズメーターパネル」が発売されたと聞き、渡りに船と言うことで、岐阜県恵那市にある本社へとうかがった。

86で純正採用されたサイバーストーク

カスタマイズに明るい人だとサイバーストーク=カーオーディオのイメージが強いと思うが、初代「86」でメーターカスタマイズを提案。デザイン力はもちろんトヨタも納得のクオリティの高さが評価され、2015年に登場した特別仕様車「86スタイルCb」で同社が開発したアナログホワイトメーターが純正採用されている。

しかし、その後メーターのトレンドはフル液晶車が増えたことで、メーター事業はお休みしていたが、数少ないアナログメーターのGRヤリスに注目した。ネット上でメーターデザインコンテストを開催してみると反響は高く、最高得票を獲得したデザインを商品化。数量限定で発売したら即時完売、そこで通常販売に踏み切ったそうだ。

デザインテーマは「GRの継承」。モチーフは2009年の東京モーターショーでお披露目された86の源流となる「FT‐86コンセプト」のメーターだという。GRヤリスの純正メーターと同じレイアウトながら、フォント/目盛り(より細かく設定)/カラー変更により、FT‐86のイメージが上手に盛り込まれている。

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