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ポルシェ純正カラーをまとったトヨタ「86」は有名エアロをブランドミックス! ガルウイング採用で静止状態でも超絶カッコいい!

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔

  • ボディカラーはポルシェの純正色であるマホガニーメタリックを採用
  • 足まわりはエアフォースのエアサスキットを使用
  • 足まわりはエアフォースのエアサスキットを使用
  • フロントタイヤ。ホイールはWORKマイスターM1をチョイス
  • リアタイヤ。ホイールサイズは18×11J-38という驚くほどの深リムをセレクト
  • トランクルームにエアサス用のエアタンクが設置されている
  • エアサス用のコントローラー
  • 巨大なGTウイングはリバティーウォーク
  • ダッシュ周りはブラウンのバックスキンレザーで張り替えなど、ボディカラーとコーディネイト
  • ガルウイングドアが印象的な濃いブラウンメタリックの2012年式86

複数のエアロを組み合わせてワイドボディに

2023年11月5日にアイメッセ山梨で足まわりに特化したイベント「FIXWELL」が開催され、日本全国からスタンス自慢の車両が集まった。今回はワイドボディキットをまとったトヨタ「86」を紹介しよう。

巨大なGTウイングはリバティウォーク

ガルウイングドアが印象的な濃いブラウンメタリックの2012年式86。オーナーの溝田さんに話を伺うと、86ばかり4台乗り継いでいるそう。この個体は今年になって手に入れたそうで、あえてこの濃いメタリックカラーをチョイスし、ステッカーもエンブレムも一切ないダークな雰囲気のボディとした上で、様々なモディファイが施されているという。

まずは気になる外装を見ていこう。左右4枚のオーバーフェンダーはエイムゲインのワイドボディキットで、リアバンパーもエイムゲインをチョイス。これにPANDEMのフロントバンパー加工して装着している。

当然だが両者は全くプレスラインが異なるため、スムーズに接合するのにはかなりのスキルとデザインセンスが必要となるのは言うまでもないだろう。さらに巨大なGTウイングはリバティーウォークをチョイス。そしてLSD社製のガルウイングドアキットを装着するなど、気に入ったパーツを組み合わせることで、独自のスタイルとなっているのだ。

エアサス装着で前後ともにリムショットを実現

足まわりはエアフォースのエアサスキットを使用し、専用のコントローラーで四輪を独立制御し、プリセットした車高へ簡単に設定可能だ。さらにアーム類を加工することで、この絶妙な車高とキャンバー角を実現している。

ホイールはWORKマイスターM1で、フロント18×9.5J-6、リア18×11J-38という驚くほどの深リムをチョイスし、アウターリムとフェンダーが接触するリムショットスタンスとなっている。ちなみに装着するタイヤはフロント215/35、リア255/35といずれもかなり引っ張って装着しており、これもこの絶妙なスタンスを実現するための要素となっている。

インテリアも見所がたくさんだ。シートはカバーを使ってブラウンとブラックの2トーンカラーに。さらにダッシュ周りはブラウンのバックスキンレザーで張り替えなど、ボディカラーとコーディネイトしている。エアサス用のエアタンクやコントローラーなどは、リアトランクの奥に設置されており、操作は専用のコントローラーで行う仕組みだ。

「実はボディカラーはポルシェの純正色であるマホガニーメタリックを採用しています。イベント直前に完成して、このイベントが初お披露目なんです。ボディカラーも相まって、想定通りエイムゲインでもパンデムでもない独特の雰囲気になったと思います」

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