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トヨタ「アルヴェル」の足元に高級感と絶対的な安心感をプラス! ウェッズ「マーベリック1613M」はミリ単位のインセット設定が可能です

投稿日:

TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: weds

  • ウェッズ マーベリック1613Mを装着した210クラウン
  • ウェッズ マーベリック1613Mを装着した220クラウン
  • ウェッズ マーベリック1613Mを装着したVWゴルフ
  • ウェッズ マーベリック1613M:サムライゴールド
  • ウェッズ マーベリック1613M:ハイパーブラックメタル
  • ウェッズ マーベリック1613M:グレイズブラック
  • ウェッズ マーベリック1613Mを装着したトヨタ アルファード

細かなインセットやリムの要求にも対応

大人気の現行型トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」を始め、国内外の重量級SUVにピッタリのホイールがウェッズ(weds)からデビューしました。1mm単位のインセット設定でユーザーの細かなこだわりを実現する、2ピース構造のブランド「マーベリック(MAVERICK)」へ新たに追加されたのが、クラシカルな13交点メッシュのデザインを持つ「1613M」。一体どんなホイールなのでしょうか。

少しでも深くしたいこだわり派にオススメ

ゆるやかにラウンドしたディスクとセンター部分の落とし込みが、平坦なイメージを払拭し奥行き感を実際の深さ以上にアピール。また外周に設けられているピアスボルトの台座を低く作ることで、すべてのサイズでリムの深さを演出した手法も見事というほかない。すでにラインアップされているマーベリックのホイールと比べても深さの違いは明らかで、ライバルより「少しでも深く!」と考えるこだわり派にも自信を持ってオススメできる。

そして1mm単位のインセット設定に加え、カラーでも使い手の個性を出しやすいのがメリット。設定はハイパーブラックメタル/サムライゴールド/グレイズブラックの3色だが、1本につき1万6500円(消費税込)アップのオプションで艶やかなブラックリムを選べる。マルチピースのリムならではのカスタマイズで、デザインはまるで変わらないのに雰囲気は激変する。

5H/120 VIA815KG適合の高剛性を誇る

サイズは18~21インチを展開し、オーダーインセットに加え、リム幅の選択肢が豊富に用意されているのも魅力といっていい。さらに19インチと20インチはノーマルリムとリバースリムのふたつがあり、幅広い車種およびカスタマイズのスタイルに対応しているのも強みだろう。

他にオプションとしてはピアスボルトを標準のクロームからクラシカル(2750円アップ)に変更や、18インチを除いては受注生産でTPMS(タイヤ空気圧監視システム)センサーバルブ対応も選べる。

もうひとつ大切なことは、近年の重量級ボディに対応した、高い剛性を誇る「5H/120 VIA815KG」適合モデルである点。今後のドレスアップ界を牽引するであろう40系アルファード/ヴェルファイアは当然として、旧型となったことでカスタムが活性化しそうな30系や、国内外のセダンやミニバンにとっても、ツライチによる迫力や高級感と同時に絶対的な安心感まで手に入れられるホイールなのだ。

■weds MAVERICK 1613M
https://www.weds.co.jp/maverick/1613m/

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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