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ウェッズの人気ホイール「レオニス」に輝く新作登場! 繊細さの「FR」と躍動感の「MV」はトヨタ「アルヴェル」から軽自動車まで対応

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: weds

  • ウェッズ レオニスFR:20インチ×8.0J、BMCMC(ブラックメタルコート/ミラーカット)
  • ウェッズ レオニスFR:20インチ×8.0J、PBMC(パールブラック/ミラーカット)
  • ウェッズ レオニスFR:ダイハツ ハイゼット装着例
  • ウェッズ レオニスFR:日産ノート装着例
  • ウェッズ レオニスFR:トヨタ プリウス装着例
  • ウェッズ レオニスFR:トヨタ ヴォクシー装着例
  • ウェッズ レオニスMV:20インチ×8.0J、PBMC(パールブラック/ミラーカット)
  • ウェッズ レオニスMV:トヨタ カローラツーリング装着例
  • ウェッズ レオニスMV:トヨタ クラウンスポーツ装着例
  • ウェッズ レオニスMV:トヨタ プリウス装着例
  • ウェッズ レオニスMV:スズキ スペーシア装着例
  • ウェッズ レオニスMV:ホンダ ステップワゴン装着例
  • ウェッズ レオニスFR:トヨタ ヴェルファイア装着例
  • ウェッズ レオニスMV:20インチ×8.0J、BMCMC(ブラックメタルコート/ミラーカット)

輝きを追求したレオニスの最新作FRとMV

レース用からカスタムシーンまで高性能なホイールで人気を集めるウェッズ(weds)は2024年で創業60周年を迎えました。多彩なブランドを展開している中、妥協のないデザインと先端技術、そしてリーズナブルな価格を実現する「レオニス(LEONIS)」ブランドから、「FR」と「MV」という2つの新作が登場しました。美しさと機能性へのこだわりを紹介します。

15インチから21インチまで車種を選ばない豊富なサイズ設定が魅力

ドレスアップにモータースポーツからSUVまで、幅広い品揃えのホイールでカスタム好きを支えるウェッズ(weds)。なかでもリーズナブルな価格に抑えながら妥協のないデザインやカラー、そして最先端のテクノロジーを注ぎ込んだブランド「レオニス(LEONIS)」は、豊富なサイズ設定もあり多くのユーザーから高く評価されている。

そんなレオニスの最新モデルが「FR」と「MV」だ。FRは高低差のあるフィンで繊細さと立体感をアピールし、さらに軽いひねりを加えることで単調なイメージを払拭。リムエンドまで伸びたスポークはディスクを実際よりも大きく見せ、ローダウンした車高やエアロパーツとの相乗効果も期待できる。

もうひとつのMVは幾何科学的なV字スポークを基本としたメッシュで、ツインスポーク状の表側と星型に見える裏側の5角形を組み合わせ、落ち着きがありつつ躍動感のある足もとをアピールできるのが特長だ。

両モデルともサイズは15~21インチと軽自動車から大型ミニバンまで対応し、カラーはどんなボディ色にも合うPBMC(パールブラック/ミラーカット)と、BMCMC(ブラックメタルコート/ミラーカット)の2パターンを用意している。いずれのカラーにも採用されるミラーカットは高精度の旋盤と専用バイトによるもので、加工された天面は輝きの美しさだけではなくマルチピースに見せる効果も持つ。

新開発のクリア塗装でさらなる輝きを実現

また鍛造ホイールに匹敵する強度を実現するという、AMF(Advanced Metal Forming)製法を17インチ以上に用いてリムの薄肉化、そして従来の鋳造に比べて大幅な軽量化を果たす。さらに、普及が進んでいるタイヤの空気圧をモニタリングするTPMSを、確実に装着するためにバルブ穴を加工した点も注目したい。16インチ以上の限定とはなるものの、ユーザーにとっては嬉しい配慮だ。

ルックスに関しては新たに開発したクリア塗装も見逃せず、従来より塗膜を1.5倍と厚くしながら透明感はさらに向上。ミラーカットの効果を際立たせつつサビにも強い、まさに一石二鳥と呼ぶにふさわしい取り組みだろう。

リムで存在感を放つのはレオニス専用のエンブレムで、深い赤はドレスアップのアクセントとしても有効だ。1ピースならではのデザイン性を存分に活かしつつ、最先端の技術を駆使して美しさや耐久性をも追求する。

価格はレオニスFRとレオニスMVともに、3万7950円~9万9000円(消費税込)となっている。

開発陣のこだわりと自負をあらゆる箇所から感じるレオニスの新作2本、愛着あるマイカーの足もとを飾るに相応しいアイテムではないだろうか。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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