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トヨタ40系「アル&ヴェル」用サイズが「クレンツェ」のEVOシリーズに続々追加!「ヴェルサム030エボ」など注目のホイールを紹介します【AMW Selection】

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: weds

  • ウェッズ クレンツェ ヴェルサム030エボ:トヨタ ヴェルファイアの装着イメージ
  • ウェッズ クレンツェ ヴェルサム030エボ:20インチのマットブラック
  • ウェッズ クレンツェ ヴェルサム030エボ:20インチのSBCポリッシュ
  • ウェッズ クレンツェ ヴェルサム030エボ:22インチのマットブラック
  • ウェッズ クレンツェ ヴェルサム030エボ:22インチのSBCポリッシュ
  • ウェッズ クレンツェ ヴィルハーム225エボのトヨタ ヴェルファイア装着イメージ
  • ウェッズ クレンツェ ヴィルハーム225エボ
  • ウェッズ クレンツェ フェルゼン358エボ
  • ウェッズ クレンツェ シュリット855エボ
  • ウェッズ クレンツェ ウィーバル100エボ
  • ウェッズ クレンツェ ヴェルサム030エボ:トヨタ アルファードの装着イメージ

クレンツェのホイールにアルファード&ヴェルファイア対応サイズが追加

ウェッズ(weds)の創業60年を祝うアニバーサリーモデルとして華々しくデビューした最新ホイールを、形状を見直しながらモノブロック化した「クレンツェ ヴェルサム030エボ」のラインナップが拡大。新しく追加されたのは5H&P.C.D.120の各サイズで、40系トヨタ「アルファード」&「ヴェルファイア」に対応します。

1ピースのクレンツェ ヴェルサム030エボ

冒頭で述べたとおり2024年はウェッズにとって記念すべき節目であるだけじゃなく、高級ドレスアッパーに人気のブランド「クレンツェ」が誕生して30年目でもあるのだ。

通算で34作目となるクレンツェ ヴェルサム030エボは平面と曲面、直線と曲線を巧みに組み合わせた独創的な3次元のデザインを踏襲しながら、モノブロック化にともない各部のラインや曲面を違和感がないよう調整。さらにディスクのラウンドをサイズごとに細かく設定するなど、単純な既存モデルのモノブロック化で終わらない点にこだわりを感じる。

デザインにおける最大のポイントはスポークの片側を直線と平面、もう片側に曲線と曲面を用いて表情を豊かにしていること。またスポークからセンターキャップへ繋ぐラインはなめらかに、そしてナットの周辺はエッジを効かせメリハリを強調する。こうした3次元デザインはクレンツェの代名詞で、歴史を彩った名作たちをオマージュすると同時に、今後も進化を続ける決意の表明といっていいだろう。

なおヴェルサム030エボに5H&P.C.D.120が設定されたのは8J×19~9J×22で、カラーは今までと同じくSBCポリッシュとマットブラックから選択が可能だ。クレンツェにマットブラックが投入されるのは久しぶりで、足もとを大人っぽく演出させたいユーザーにとって嬉しいニュースだ。

クレンツェのEVOシリーズ他モデルにも同様のサイズが登場

そして市場で高まる40系アルファード&ヴェルファイアの人気を受け、クレンツェのEVOシリーズ他モデルにも同様のサイズが続々と追加された。「ウィーバル100エボ」、「フェルゼン358エボ」、「シュリット855エボ」、「ヴィルハーム225エボ」で、いずれも8.5J×20。

カスタマイズの中核ともいえるホイールの選択肢が広がったのは歓迎すべきことだ。クレンツェのホイールを履きたいのにサイズがないと嘆いていた、40系アルファード&ヴェルファイア乗りはこの機会にゲットしよう。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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