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男子禁制のカーイベント「ガールズカーコレクション」に潜入取材! 今年のファッションテーマは「和柄」…約40台の頂点に立ったのは…?

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • 女性のためのカーミーティングとなる「ガールズカー・コレクション」
  • 秋葉原UDXの駐車場に女性オーナー車が約40台集合
  • SNSで行った参加募集はすぐに定員が埋まってしまったという
  • 主催者の“NAO”さん自ら受付を行っていた
  • 今年のテーマは和柄ということで、参加者たちはさまざまな和柄のアイテムを身に付けて参加
  • ランウェイの事前説明もしっかり行われていた
  • 恒例となったレッドカーペットのランウェイでの撮影
  • 参加車両のジャンルに規定はなく、多彩な車両が集まった
  • イベント終盤には、抽選会やじゃんけん大会なども行われていた
  • ショップなどのブースも出展された
  • グランプリカーは“Mi-yan”さんの2016年式ダッジ チャレンジャー スキャットパック シェイカー
  • 今年のグランプリカーのオーナー“Mi-yan”さん
  • グランプリカーは“Mi-yan”さんの2016年式ダッジ チャレンジャー スキャットパック シェイカー
  • 今年のテーマは和柄ということで、参加者たちはさまざまな和柄のアイテムを身に付けて参加

女性オーナーによる女性オーナーだけのカーミーティング

女性がつくる女性のためのカーミーティングとなる「ガールズカーコレクション(GIRLS CAR COLLECTION)」。2017年に「トーキョー・ガールズカーコレクション」として初開催されて以降、東京・山梨などで年1回のペースで開催されているこのミーティングが、2024年は11月23日(日)に「トーキョー・ガールズカーコレクション」時代からのホームともいえる、秋葉原UDXでの開催となりました。どんなイベントなのかレポートします。

女性目線でのミーティング運営が女性に支持されている

女性のクルマ乗りにはすでに定番ミーティングとなっている「ガールズカーコレクション」だけに、SNSでの参加募集はすぐに定員に達してしまい、参加できない女性オーナーも多かったという話を別のイベントでも聞いたほど。それほどガールズカーコレクションが女性オーナーに人気なのは、なぜなのだろうか?

基本的にガールズカーコレクションに参加できるのはオーナーの女性とその同乗者のみとなっており、今回の秋葉原UDXでも会場となった駐車場スペースには外部の人間が出入りできないような対策が施されていた。女性が安心してイベントに参加できるという環境とともに、希望者にはプロによるヘアメイクが提供されたり、恒例となっているレッドカーペットのランウェイでのクルマのお披露目&オーナー撮影があるなど、主催者のNAOさんを始めとする運営スタッフによる、ホスピタリティの高さがその要因のひとつになっているのは間違いのないところだ。

約40台の女性オーナー車が参加

イベント当日の秋葉原UDXの駐車場には、約40台の女性オーナー車が並べられた。参加資格は女性オーナーということだけで、車種の規定はないため、国産スポーツや軽モデル、ワンボックス、輸入車などとさまざまなクルマが集まっている。参加車両に関しては、女性らしさというよりも、クルマ好きが乗っている手がかけられたクルマという印象だ。

参加者に関しては、毎回恒例のファッションテーマが設けられており、今年のテーマは和柄。参加オーナーそれぞれがこのテーマを解釈し、着物のオーナーがいたりアイテムの一部に和柄を採用したり、和=メイド・イン・ジャパンということでマリオのコスプレをしていたオーナーも。

ミーティングの進行は例年通り、開会式、クルマとオーナーのファッションショー的なランウェイでの写真撮影と進んでいき、イベントのフィナーレは協賛企業による各賞の発表、参加者の投票によるグランプリの発表を経て、集合写真の撮影で終了。今年のグランプリは2016年式ダッジ「チャレンジャー スキャットパック シェイカー」オーナーの“Mi-yan”さん。これまでも数度参加し、その度に進化させてきたチャレンジャーでの初受賞となった。

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