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彼女が日産「ローレル」にスズキ「ラパン」から乗り換えた理由は?「お父さんのクルマみたいな懐かしい感じです」と元エンドレスレディ

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • 元エンドレスレディで現在もクルマ関連のイベントやリポーターとして活躍している
  • ローレル購入の決め手はボディカラーだったという
  • カクカクしたデザインもお気に入りポイントのひとつ
  • 安定した運転感が好きだという
  • 現在フジツボにマフラーの製作を依頼しているそうだ
  • インテリアはノーマルを保っている
  • シートもオリジナルのままだ
  • お名前が矢沢だけに、永ちゃんのタオルが
  • R33スカイラインGT-Rの純正ホイールとブリッツのZZ-Rダンパーをセット
  • 「1年でも長く乗れるように頑張っていきたいなと思っています」
  • 1998年式日産ローレル メダリストと、オーナーの矢沢麻以さん

ガールズカーコレクションに登場した美麗なローレル

女子オンリーの男子禁制イベント「ガールズカーコレクション(GIRLS CAR COLLECTION)」が2023年11月23日に東京・秋葉原のUDX地下車場で開催されました。クルマ好きの女子オーナー車が約30台集合した中から、今回はちょっと懐かしいセダン、8代目C35型の日産「ローレル」で参加したオーナーに話を聞いてみました。

「この色を見た時、“これだ!”って」

ここ数年、さまざまなイベントで若いオーナーが1980~1990年代のいわゆるネオ・ヒストリックモデルで参加している姿を見かけるが、その多くが「シルビア」や「RX-7」などのスポーツモデルとなっている。そんな中、昭和~平成時代のちょっとヤンチャなイメージも持ち合わせているセダン、1998年式の日産C35型「ローレル メダリスト」でガールズカーコレクションに参加していたのが、元エンドレスレディで現在もクルマ関連のイベントや、リポーターとしても活躍している矢沢麻以さんだ。

以前は女性にも人気のスズキ「ラパン」に乗っていたそうだが、イベントで旧車に出会い2022年のGWにこのローレルを購入。ところでなぜセダン、なぜローレルだったのだろうか。

「やっぱり日産というか、この年代のちょっとカクカクした感じのクルマにずっと憧れがあって、購入する候補のひとつにローレルがあったんです。このクルマに決めたのはボディカラーでしたね。日産純正色のグリーン系の色で、それまで白と黒のローレルは何回か見てたんですけどなかなか購入までいかなくて、この色を見た時に“これだ!”って」

ワンオーナー車でカセットデッキも生きているミントコンディション

購入したのは以前は企業の社長さんが乗っていたという、フルノーマルのローレル。カスタムすることも考えたそうだが、まずしばらくはノーマルで乗ってみることにしているのだそうだ。

「いやー、もう最高です。セダンなので運転も安定していて、高速道路とかもすごい優秀なので楽ですし。大きいかなぁって思ってたんですけど、思ったより大きくなくて運転もしやすくてどこにも行けますし、いい相棒です。これワンオーナー車なんですけど、内装も当時のままでカセットテープも聞ける状態なんですよ。お父さんのクルマみたいな、懐かしい感じですね」

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