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アルピーヌ「A110」に「OZ」や「アクラポビッチ」の新オプション加わる! 軽量化だけでなく見た目もサウンドもレーシーになること間違いなし!

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: AMW 竹内耕太(TAKEUCHI Kota)

  • アルピーヌ A110R TURINI:フランスで最も有名なワインディングロード、チュリニ峠の名を冠するスパルタンモデル
  • アルピーヌ A110R TURINI:東京オートサロン2025では新オプションを装着した姿が披露された
  • アルピーヌ A110R TURINI:ボディサイズは全長4255mm×全幅1800mm×全高1240mmで、車両重量は1100kg
  • アルピーヌ A110R TURINI:オプションなしの車両本体価格は1610万円(消費税込)となる
  • アルピーヌ A110R TURINI:OZ製の18インチ鍛造アロイホイールがオプション装備に加わった
  • アルピーヌ A110R TURINI:純正鍛造ホイールよりも大幅な軽量化を果たしている
  • アルピーヌ A110R TURINI:バネ下重量の軽量化は偉大なので、走りに効くアイテムと言えそうだ
  • アルピーヌ A110R TURINI:ボンネットはカーボンに置き換えられている
  • アルピーヌ A110R TURINI:ルーフやリアフードもカーボンで軽量化にこだわったモデル
  • アルピーヌ A110R TURINI:スワンネックのカーボン製リアスポイラーを備える
  • アルピーヌ A110R TURINI:アクラポビッチ製マフラーも新たにオプションに加わった
  • アルピーヌ A110R TURINI:チタンとカーボンを採用したハンドメイドマフラーで、標準装着のマフラーから3.5kgの軽量化を実現
  • OZ ESTREMA FORGIATA ALPINE A110:デザインはWECに参戦するハイパーカー、「ALPINE ENDURANCE TEAMA442」が装着するホイールをオマージュしたもの
  • OZ ESTREMA FORGIATA ALPINE A110:WECと同じチームが今回のホイールもデザインを担当していて、同じ生産工場で生産されている
  • OZ ESTREMA FORGIATA ALPINE A110:まさにモータースポーツのノウハウが生かされたホイールといえる
  • OZ ESTREMA FORGIATA ALPINE A110:走行性能をアップさせると同時に、足元をレーシーに演出してくれる
  • アクラポビッチ製チタンエグゾーストは、標準装着のマフラーから3.5kgの軽量化を実現
  • 多彩なカラーのブレンボ製ブレーキキャリパーもA110購入時に選べる
  • A110シリーズはユーザーが自由にパーツやカラーを組み合わせることが可能な「アトリエ・アルピーヌ」での注文が人気だ
  • アルピーヌ A110R TURINI:OZ製の18インチ鍛造アロイホイール「ESTREMA FORGIATA ALPINE A110」を装着

アルピーヌ A110にOZホイールとアクラポビッチの新オプション登場

2025年1月10日~12日に開催された東京オートサロン2025。アルピーヌのブースでは、新たにラインアップに加わったオプションアイテムを装着した「A110R TURINI(チュリニ)」が展示されていました。マフラーやホイールなど新アイテムを中心に、A110Rの魅力的なパーツたちを紹介しましょう。

仏のスポーツカー「アルピーヌ」と伊のホイールブランド「OZ」がコラボ

まず注目度が高いアイテムとして紹介したいのがホイール。新たにアルピーヌ「A110」専用のオプションホイールが加わったのだ。こちらはOZ製の18インチ鍛造アロイホイールで、その名も「ESTREMA FORGIATA ALPINE A110」。以前からある純正鍛造ホイールよりも大幅な軽量化を果たしている。7.5J×18が1個7.9kg、8.5J×18が1個8.5kgとなっている。バネ下重量の軽量化は偉大なので、走りに効くアイテムと言えそうだ。

デザインはWECに参戦するハイパーカー、「ALPINE ENDURANCE TEAMA442」が装着するホイールをオマージュしたもの。同じデザインチームが今回のホイールもデザインを担当していて、同じ生産工場で生産されている。まさにモータースポーツのノウハウが生かされたホイールなのだ。

このパーツは日本市場からのリクエストもあって設定されたとのこと。走行性能をアップさせると同時に、足元をレーシーに演出してくれるこのホイールは、スパルタンなライトウェイトスポーツカーであるA110R TURINIにピッタリのアイテムと言えそうだ。

マフラーやブレーキも選択肢が広がる

そしてもうひとつのオプションアイテムがアクラポビッチ製のマフラーだ。軽量な素材であるチタンとカーボンを採用したハンドメイドマフラーで、標準装着のマフラーから3.5kgの軽量化を実現している。もちろんパフォーマンスを向上させながら、よりレーシーなサウンドを実現しているのも魅力的なポイントだ。高性能とさらなる高揚感をA110R TURINIに与えてくれるアイテムであることは間違いない。

そのほかアルピーヌブースでは多彩なカラーのブレンボ製ブレーキキャリパーなどを展示。A110シリーズはユーザーが自由にパーツやカラーを組み合わせることが可能な「アトリエ・アルピーヌ」での注文が人気で、全体の7割を占めているとのこと。自分だけのA110を手に入れることが可能なのがよく分かる展示だ。そのような注文が人気だからこそ、今回のようなオプションパーツも望まれるのであろう。

2017年に登場したA110だが、まだまだ魅力的に進化していくことは間違いない。今後のパーツ展開にも注目だ。

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