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軽トラをヤンチャ車高短スタイルに! ダイハツ「ハイゼットジャンボ」に「チンスポ」と「オバフェン」で外国人に大ウケ!!「K-BREAK」初のコンプリートカー

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ:ブラックボディの現行前期型(左)とレッドボディの後期型(右)
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:フロントバンパーには懐かしいスタイルのチンスポイラーが装着される
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:前後ともに約50mmの拡幅とアーチ下げを実現するオーバーフェンダー
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:ホイールはSSRのMk-IIを装着している
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:荷台に真っ赤にペイントされたワンオフ製作のロールバーが装着されている
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:ベッド下のフレームをカバーするサイドフレームプロテクターとキャビン下部をカバーするサイドアンダーカウルを装着
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:テールランプは上からステッカーを貼ることで3連テール風に見せている
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:アイラインを加えることで、ちょいワルなフロントマスクとなっている
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:足まわりには純正車高から70mmダウンまで調整可能なオリジナルの車高調が装着されている
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:窓下にはワイパーカウルが備わる
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:フロントバンパーには懐かしいスタイルのチンスポイラーが装着される
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:前後ともに約50mmの拡幅とアーチ下げを実現するオーバーフェンダー
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:ホイールはSSRのMk-IIIを装着
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:ベッド下のフレームをカバーするサイドフレームプロテクターとキャビン下部をカバーするサイドアンダーカウルを装着
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:キャビンのルーフ後端にはルーフウイングを装着
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:作業灯はキャビン側に移設。さらにマーシャルのライトカバーを装着している
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:テールゲートにもリアゲートウイングが装着される
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:リアのスリットスポイラーと呼ばれるアンダーディフューザーが備わる
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:インテリアはオリジナルの真っ赤なシートカバーが装着されている
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 後期型:インテリアは赤をアクセントにコーディネート
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:テールゲートにもリアゲートウイングが装着される
  • K-BREAKのダイハツ ハイゼットジャンボ 前期型:チンスポにワークスフェンダー、そして懐かしのホイールを履き、ちょっぴりヤンチャにカスタム

独創的なパーツを使った唯一無二の軽トラカスタム

今や海外からも熱い注目を集めているのが、日本独自規格の軽トラックです。わが国ではリフトアップスタイルのカスタムが全盛ですが、チンスポイラーやワークスフェンダーなどド派手なエアロパーツをまとった車高短スタイルでダイハツ「ハイゼットジャンボ」をカスタムしたのがK-BREAKです。その独自のスタイルは外国人にも大人気でした。

ハイゼットジャンボベースのコンプリートモデル登場

大阪オートメッセ2025(OAM)で数多くのカスタムカーを並べていたK-BREAKのブースに気になる車両を発見。チンスポにワークスフェンダー、そして懐かしのホイールを履き、ちょっぴりヤンチャにカスタムされた2台の軽トラックだ。

スタッフにお話を伺うと、これまでも細かなパーツのリリースをしていたが、コンプリートカーとしては今回が初お披露目とのこと。今回展示されている2台はダイハツ「ハイゼットジャンボ」がベースとなっていて、ブラックボディの現行前期型とレッドボディの後期型の2台。前期型は荷台に真っ赤にペイントされたワンオフ製作のロールバーが装着され、テールランプは上からステッカーを貼ることで3連テール風に見せている。

チンスポイラーからルーフウイングまでボディ各部に多彩なパーツを装着

まずはフロントから見ていこう。フロントバンパーには懐かしいスタイルのチンスポイラーが装着され、さらに窓下にはワイパーカウルが備わる。これにアイラインを加えることで、ちょいワルなフロントマスクとなっている。

側面は前後ともに約50mmの拡幅とアーチ下げを実現するオーバーフェンダー、ベッド下のフレームをカバーするサイドフレームプロテクターとキャビン下部をカバーするサイドアンダーカウルを装着。さらにキャビンのルーフ後端にはルーフウイングを装着し、テールゲートにもリアゲートウイングが装着される。そして最後にリアのスリットスポイラーと呼ばれるアンダーディフューザーが備わり完成となる。

ちなみに荷台前方にあるアオリは外され、後期モデルの作業灯はキャビン側に移設。さらにマーシャルのライトカバーを装着している。

オリジナルの車高調を装着し足もとには旧車リムをセット

足まわりには純正車高から70mmダウンまで調整可能なオリジナルの車高調が装着され、ホイールは後期モデルにSSRのMk-IIIを、前期モデルには同じくSSRのMk-IIを装着している。またインテリアもオリジナルの真っ赤なシートカバーが装着されている。

ほとんどのパーツは前期モデル/後期モデル両方に使えるほか、デザインの異なるフロントまわりなどに関しては前期用と後期用それぞれをラインナップしており、S500P系のハイゼットジャンボには全年式で対応。またサイド以外のパーツは通常のハイゼットにも装着が可能だ。

日本では軽トラのカスタムというとリフトアップスタイルが全盛だが、車高短スタイルはとくに外国人のギャラリーに人気だったようだ。もちろん国内でも根強い人気を誇っており、イベント開催期間中は2台の周囲にはつねに多くの人だかりができていた。

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