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「キャラバンミニ」に「キャラバンジュニア」が登場! 日産「クリッパー」と「NV200バネット」がベースのオシャレ車中泊仕様に注目集まる

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)

  • キャラバンミニ:ルーフはブラックのままとなっている
  • キャラバンミニ:ホイールはMID  H12 SHOTGUN
  • キャラバンミニ:サイドにはキャラバンミニのデカールが入る
  • キャラバンミニ:ボディ下部にはブラックのデカールにロゴが入る
  • キャラバンミニ:ボディラインオリジナルルーフキャリア
  • キャラバンミニ:ベットキットは5分割になる
  • キャラバンミニ:リアウインドウにはシステムシェードが備わる
  • キャラバンミニ:ルームライトとして長いLEDを備える
  • キャラバンミニ:オリジナルのシートカバーを装着
  • キャラバンミニ:オリジナルのシートカバーを装着
  • キャラバンミニ:サイドオーニングを装着
  • キャラバンジュニア:キャラバンジュニアも同じく日産純正色の「利休」をボディカラーに採用
  • キャラバンジュニア:鉄ホイールにホワイトレターを組み合わせる
  • キャラバンジュニア:日産のNV200バネットがベース
  • キャラバンジュニア:フロント/セカンドシートにはシートカバーを装着。ボディラインのネックパットが3つ装着され、3人乗れることをアピールしている
  • キャラバンジュニア:室内はオリジナルのフロアパネルを採用
  • キャラバンジュニア:ルーフラックにはLEDライトも備わる
  • キャラバンジュニア:ベッドキットは、両側を跳ね上げ式にした6:2の2分割タイプのものにして、広い荷室を確保
  • キャラバンジュニア:フォグランプカバーも装着
  • キャラバンジュニア:天井はボディカラーに合わせ、張り替えられている
  • 日産 キャラバン:ボディラインオリジナルホイール「GADOUレーシング」
  • 日産 キャラバン:ボディラインオリジナルホイール「GADOUレーシング」
  • 日産 キャラバン:ドアの開閉に合わせてステップがせり出す
  • 日産 キャラバン:センターコンソールは、愛犬を意識した新作のセンターBOXになっている
  • 日産 キャラバン:グローブボックスには工具が収まる
  • 日産 キャラバン:日産純正色の利休でペイントされている
  • 日産 キャラバン:ルーフキャリアを装着
  • 日産 キャラバン:今後の展開にも期待が膨らむ
  • キャラバンミニ:日産クリッパーがベースとなっている
  • キャラバンミニ:フロントグリルはブラックに塗装され、キャラバンのエンブレムをつけている

日産クリッパーとNV200バネットをベースにしたキャラバン風カスタム

日産「キャラバン」の専門店として全国的にもよく知られている大阪のボディライン。同社では新たなカスタマイズの提案として、「クリッパー」がベースの「キャラバンミニ」と、「NV200バネット」ベースの「キャラバンジュニア」の2台のデモカーをお披露目、注目を集めていました。

5分割のベッドキットを開発

日産「キャラバン」専門店のボディラインが大阪オートメッセ2025(OAM)に展示した「キャラバンミニ」は、軽自動車の日産「クリッパー」がベース車両。「セレナ」の純正色「利休」でペイントされ(ルーフだけは黒のまま)、セカンドシートを畳むと軽自動車とは思えない広さを確保できる5分割のベッドキットを開発。オリジナルのルーフキャリアやビンテージなイメージのオリジナルのシートカバーも装着している。

車高は3cmほどリフトアップされており、少しオフローダーのテイストを加えているのも魅力的だ。フロントグリルはブラックに塗装され、キャラバンのエンブレムをつけているところに、キャラバン専門店ボディラインのこだわりを感じさせる。

後付けでクルーズコントロールを設定

「NV200バネット」をカスタマイズした「キャラバンジュニア」も、同じく日産純正色の「利休」をボディカラーに採用し、室内はオリジナルのフロアパネルを入れて、天井はボディカラーに合ったものに張り替えられていた。メカニカルな部分では、キャラバンでも好評だった後付けクルーズコントロールを、NV200バネットベースのキャラバンジュニアにも設定した。

ベッドキットは、両側を跳ね上げ式にした6:2の2分割タイプのものにして、広い荷室を確保。キャラバンでは大きすぎるといった人には取り回しもよく、扱いやすいサイズとして狙い目になるだろう。

キャラバンのベッドキットをアップデート

そしてボディラインの主力であるキャラバンは、ベッドキットのアップデート版を出品。従来4枚構成だったものを半分に割り、片方はシート、片方はフルフラットとしても使えるように改良している。コンソールも、ペットの犬を意識した新作のセンターBOXになっている。

オリジナルのホイールもデザインは同じだが、色違いのものを紹介していた。塗装だけの違いにもかかわらず、全く違う世界観を表現しているところが興味深い。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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