モータースポーツの現場メカニックの意見を反映したアイテムを次々と開発
続いて紹介するのは「TONE ALPHA」。創業は1938年と歴史ある総合工具メーカーだが、自動車業界への参入は2013年とわずか12年前。建設、船舶、鉄道など過酷な現場で鍛え上げられた信頼性と耐久性がモータースポーツのフィールドで実証され、自動車の世界でも瞬く間にトップブランドへと成長を遂げた。
その特徴は「楽で確実に作業できることと、バリエーションの広さ」だ。使い勝手の良さに加え、モータースポーツへの参戦は新たな商品のヒントを得る場でもあり、メカニックからの生の声を吸い上げることで、「かゆいところに手が届く」新たなアイテムを次々と生み出している。
全国各地で開催されるイベントの同社ブースでは、毎回ほぼすべてのラインアップを展示し、旧商品だけでなく新商品までもスペシャルプライスで販売されるのが定番だ。それを目的にイベントに来るユーザーも多く、人気のある商品はすぐに売り切れてしまうので、ブースは開場と同時に買い物客で溢れる。
“工具デビュー”なら豊富な品揃えと専門スタッフがいるイベントがイチ押し
大特価の理由は
「まずは商品を見て、手に取って使ってもらうことで良さを知ってもらいたい」
という思いにあり、それが一番のPRだと考えているようだ。
「TONEなら何とかなる」
そう思わせる理由は、こうした「現場主義」に支えられている。とくにラチェットハンドルについては、国内でもトップクラスの品揃えを誇っている。
「スタイリッシュな見た目はもちろん、手に馴染み、使えば使うほど気持ちよさを実感できる」
のがTONEの魅力。「そろそろ工具を」と考えているユーザーは、ぜひイベントに来場することを強く推奨したい。品揃えの豊富さだけでなく、各分野のスペシャリストも常駐しているので、納得できるアイテム選びができるはずだ。






































