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アウディ新型「Q5」は次世代システム搭載のプレミアムSUV!2タイプのボディをラインアップ

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TEXT: 横倉 典(YOKOKURA Tsukasa)  PHOTO: Audi

  • アウディQ5:新型Q5はSUVとスポーツバックの2タイプ
  • アウディQ5:アウディデザインのDNAを受け継ぎ現代的に進化
  • アウディQ5:フロントのシングルフレームは幅広で高い位置にある
  • アウディQ5:第2世代デジタルOLEDリアライトを採用
  • アウディQ5:最新のコネクティビティとインフォテインメントシステムを統合したデジタルステージを設置
  • アウディQ5:ダイナミックなエクステリアデザインのQ5スポーツバック
  • アウディQ5:マフラーエンドを内蔵するテールデザイン採用で印象的なリアビュー
  • アウディQ5:ヘッドライトは全モデルで8パターンのデジタルライトシグネチャーを選択できる
  • アウディQ5:ブレーキライト面積を広げ後続車に警告する
  • アウディQ5:ヘッドライトとテールライトをつなぐショルダーラインは直線的で力強い
  • アウディQ5:高い位置にあるリアバンパーや鋭く傾斜したリアウインドウでシャープな造形
  • アウディQ5:2L直4直噴ターボTFSIと2L直4直噴ディーゼルターボのTD1エンジンの2タイプ搭載
  • アウディQ5:発進時のレスポンスに優れるパワーユニット
  • アウディQ5:スポーティなリアディフューザーデザインを採用
  • アウディQ5:目覚ましい俊敏性を発揮するパワーユニットを搭載
  • アウディQ5:ブレーキ時にリアウインドウ上部にアルルーフスポイラー下にグラフィックを投影
  • アウディQ5:トランクは通常520Lでシートを倒すと1473Lに拡大する
  • アウディQ5:センターアームレストは従来型より大きく、収納スペースを確保
  • アウディQ5:特徴的なステアリングドリブンデザインを取り入れたコクピット
  • アウディQ5:助手席にも運転席同様のMMIパノラマディスプレイを設置
  • アウディQ5:レザー/アーティフィシャルレザーシートを標準装備
  • アウディQ5:アウディとして初採用のリアウインドウプロジェクションライト採用
  • アウディQ5:快適性と路面追従性の高い走行性能を発揮
  • アウディQ5:独自性の高いキャラのスポーツグレードのSQ5
  • アウディQ5:SQ5は可変タービンジオメトリー付きターボチャージャー3L V6 TFSIエンジンを搭載
  • アウディQ5:SQ5は最高出力367ps、最大トルク550Nmを発揮する。ホイールには20インチY字スポークを採用
  • アウディQ5:SQ5の大きなシングルフレームとエアインテークをメッキ加飾トリムが囲む
  • アウディQ5:リアディフューザーにもメッキトリムのアクセントが付与されたSQ5
  • アウディQ5:SQ5の大きなシングルフレームとエアインテークをメッキ加飾トリムが囲む
  • アウディQ5:SQ5は0-100km/h加速は4.5秒と先代を大きく上回る
  • アウディQ5:SQ5は48V MHEV plusマイルドハイブリッド搭載でEV走行も可能
  • アウディQ5:ダイナミックな走行性能と俊敏なハンドリングを実現するSQ5
  • アウディQ5:シャープでスポーティな造形の新型Q5/Q5スポーツバック
  • アウディQ5:新型Q5はスポーティなオールラウンダーSUV

全グレードにマイルドハイブリッドを搭載

アウディ ジャパンが新型Q5Q5 Sportbackを発表し、全国の正規ディーラーで発売を開始しました。両モデルは新世代PPCプラットフォームを採用した初のSUVで、全モデルに48V MHEV plusマイルドハイブリッドシステムを標準搭載しています。革新的なリアウィンドウプロジェクションライトやデジタルステージなど先進技術を多数採用し、快適性と安全性を大幅に向上しています。

グレード別独自性を際立たせる外観とコミュニケーション機能

新型Q5シリーズは、アウディの新世代内燃機関プラットフォームのPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)を採用した初のSUVであり、プレミアムミッドサイズSUV市場における次世代モデルとして注目を集めている。

今回の最大の特徴は、全モデルに標準装備された48V MHEV plusマイルドハイブリッドシステムで、最大230Nmの駆動トルクと18kW24PS)の電動出力を持つPTG(パワートレインジェネレーター)が発進や加速をアシストし、減速時には最大25kWのエネルギーを回生する。また、特定の条件下では完全な電動走行も可能にするほか、信号待ちなどでエンジン停止中でもエアコンを稼働させる電動コンプレッサーを搭載し、さらにiBRS(統合型ブレーキ制御システム)により減速初期のブレーキ操作を回生ブレーキで行うことで、効率性と快適性を両立。

外観は、立体的かつ洗練されたボディラインと、ショルダーラインの直線的な造形がダイナミックな存在感を演出。フロントには幅広で高く配置されたシングルフレームグリル、大型エアインテーク、縦方向のエアカーテンを採用し、リアには高い位置に設定されたバンパーと鋭角に傾斜するリアウィンドウを組み合わせることで、スポーティかつ先進的な印象だ。

エクステリアデザインはグレードによって異なり、「advanced」グレードではスカンジウムグレーのグリルインレイ、マットブラックのディフューザー、18インチ5アームツイストデザインのアルミホイールが装備される。「S line」ではより大型のエアインテークやマットクローム仕上げのアクセントが加わるほか、スポーツグレードのSQ5SQ5 SportbackはマットクロームルックシルバーのL字型インレイや20インチホイールなど、グレードごとの個性が際立つ仕様となっている。

またアウディとして初めてリアウィンドウプロジェクションライトを導入したのもトピックだ。これはブレーキ時にリアウィンドウ上部にグラフィックを投影する機能で、後続車への視認性と安全性を向上させる。さらに第2世代の「デジタルOLEDリアライト」にはコミュニケーションライト機能が搭載され、通常時とは異なる警告表示や8種類のテールライトグラフィックをMMI上で選択できるという新たな演出にも注目だ。

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