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憧れ続けて購入した1970年式プリムス「ロードランナー」!じつは人生初のアメリカ車だった

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • プリムス ロードランナーとオーナーの山中さん
  • プリムス ロードランナー:購入当初、ハンドルが一部折れていたが、最近イベントで純正ハンドルを発見して交換している
  • プリムス ロードランナー:ボディサイドにはワーナー・ブラザースのアニメシリーズ「ワイリー・コヨーテとロード・ランナー」に登場するキャラクター「ロード・ランナー」のステッカーが貼られている
  • プリムス ロードランナー:エンジンは購入後にオーバーホールしている
  • プリムス ロードランナー:ラジエータを冷やすためのウォータースプレーが備わっていた
  • プリムス ロードランナー:リアトレイにスピーカーとオーディオを装着している
  • プリムス ロードランナー:オーナーの山中さんは「アフターマーケットのパーツが豊富に揃っているし、純正の中古パーツもたくさん流通していて、意外にも部品には困らないですね」とコメント
  • プリムス ロードランナー:あえて純正のスチールホイールにハブキャップのままというオリジナルのシンプルなスタイルをキープしている
  • プリムス ロードランナー:あえて純正のスチールホイールにハブキャップのままというオリジナルのシンプルなスタイルをキープしている
  • プリムス ロードランナー:山中さんが手に入れたのは「440-6バレル」で、フロントフード後端に運転席側に向けて『440』のエンブレムが入るのが特徴だ
  • プリムス ロードランナー:サイドミラーも新車のような美しさを保っている
  • プリムス ロードランナー:ボディサイドにはワーナー・ブラザースのアニメシリーズ「ワイリー・コヨーテとロード・ランナー」に登場するキャラクター「ロード・ランナー」のステッカーが貼られている
  • プリムス ロードランナー:山中さんがこのロードランナーを手に入れた後、外装は1度同色でリペイントを施している
  • プリムス ロードランナー:真っ赤にペイントされた力強いスクエアな造形は、まさにモパーマッスルを象徴するかのようだ

エンジンオーバーホールとボディリペイントで新車のようなコンディション

ムーンアイズが主催するカスタムの祭典「ストリートカーナショナルズ」には、ジャンルを超えてさまざまな車両が集まります。会場にはやはりアメリカ車が数多く並び、今でもマッスルカーと呼ばれる車種は人気です。今回は美しい真っ赤なボディのプリムス「ロードランナー」を紹介します。

ハイパワーエンジンを搭載するロードランナー

美しいアメリカ車が数多く並ぶストリートカーナショナルズの会場内でも目立っていたのが、直線的なボディデザインが特徴のモパーマッスルたちだ。1960年代後半から1970年代前半のクライスラー系の車両のなかでも、ハイパワーエンジン搭載車をとくにモパーマッスルと呼ぶが、世界的に根強いファンが多く、比較的オリジナル状態をキープした個体が多いのが特徴。会場のなかで発見したこのプリムス ロードランナーも、純正のストライプがしっかりと入る1台だった。真っ赤にペイントされた力強いスクエアな造形は、まさにモパーマッスルを象徴するかのようだ。オーナーの山中さんにお話を伺った。

「このクルマは1970年式のロードランナーで、今から4年前に手に入れました。じつはずっと憧れていたものの、これまで踏み切ることができず、このクルマが初めてのアメリカ車なんです。購入するまでは不安だったんですが、『修理の術もないし、状態の良いクルマを手に入れよう』とこのクルマに決めました」

最盛期のモパーマッスルを象徴する若者向けグレード

プリムス ロードランナーは、マッスルカーブームによって徐々に高額化していった他の車種に対抗し、パフォーマンスとは関係のない余計な豪華装備を省いてできるだけコストを抑え、プリムスブランドから比較的低価格でリリースされた車両だ。そのため若者から絶大な人気を博した。初代モデルのエンジンは383ci(約6.3L)が標準で、440ci(約7.2L)に3連装キャブレターを装着した「440-6バレル」と、426ci(約7L)のHEMIエンジンという2種類のオプションエンジンが用意された。山中さんが手に入れたのは「440-6バレル」で、フロントフード後端に運転席側に向けて『440』のエンブレムが入るのが特徴だ。

ちなみにプリムス ロードランナーは、その名称からワーナー・ブラザースと契約を結び、ルーニー・テューンズに登場する同名キャラクターをマスコットとして採用した。発売当初のテレビコマーシャルにもアニメが採用されている。このクルマのボディサイドに描かれているマスコットも、ルーニー・テューンズのロードランナーだ。

シンプルなオリジナルスタイルをキープ

山中さんがこのロードランナーを手に入れた後、外装は1度同色でリペイントを施している。またエンジンも購入後にオーバーホールしていて、状態はまるで新車のようだ。非常に調子が良いという。ロードランナーという車種の性格を反映し、リアシート後部にオーディオを装着しているほかは、余計なものは一切追加なし。あえて純正のスチールホイールにハブキャップのままというオリジナルのシンプルなスタイルをキープしている。

「購入当初、ハンドルが一部折れていたんですが、最近イベントでハンドルを発見して交換しました。50年以上も前のクルマですが、アフターマーケットのパーツが豊富に揃っているし、純正の中古パーツもたくさん流通していて、意外にも部品には困らないですね。こういった部分は『さすがアメリカ車!』という感じですね」

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