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「ナニワトモアレ」風?  伝説の環状族シビックが大阪に降臨

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TEXT: 酒井賢次(SAKAI Kenji)  PHOTO: 増田貴広(MASUDA Takahiro)

  • ホンダ シビック(EG6):現役感あふれる1台に仕上がっていた
  • ホンダ シビック(EG6):レイズTE37にヨコハマA050を組み合わせる
  • ホンダ シビック(EG6):ARC製インテークチャンバーや戸田カムプーリーなどを装着している
  • ホンダ シビック(EG6):車内はロールケージが張り巡らせる
  • ホンダ シビック(EG6):軽量化のために内装をすべてはがした、いわゆる「ドンガラ」状態でのロールケージ装着
  • ホンダ シビック(E-AT):漫画「ナニワトモアレ」の世界観を完全再現したワンダーシビック
  • ホンダ シビック(E-AT):ホイールはワタナベ14インチにヨコハマA050を装着
  • ホンダ シビック(E-AT):ステアリングは社外品に交換されている
  • ホンダ シビック(E-AT):運転席のみセミバケットシートを装着
  • ホンダ シビック(E-AT):リアシートは軽量化のために取り外され、ロールバーがを装着している
  • ホンダ シビック(E-AT):ZC型1.6Lエンジンを搭載
  • ホンダ シビック(EF9)
  • ホンダ シビック(E-AT)

「ナニワトモアレ」のワンダーシビックが復活!! 現 WHARP RACING 会長のEG6とオートメッセ参戦!

大阪オートメッセ2026の会場で、ひときわ異彩を放つブースがありました。かつて大阪の夜を賑わせた「環状族」のスタイルを今に伝える、ワープレーシングのシビックです。漫画 「ナニワトモアレ」のモチーフにもなったホンダ 3代目シビックのワンダーシビックと、 現役感あふれるホンダ「シビック(EG6)」。いまだに語り継がれる、大阪独自のカーカルチャーが凝縮された貴重な展示の様子を、熱気とともにレポートします。

90年代の大阪を熱狂させた「環状族」シビックを崇拝した独自の自動車文化

大阪オートメッセは毎年、大阪市内で開催されるクルマ好きのための夢の祭典だ。その記念すべき第1回は1997年に開催されたのだが、それよりも前に大阪のクルマ好きたちを魅了していたのが「環状族」である。阪神高速1号環状線を舞台に、カリカリのチューニングを施したカスタムカーたちがレース形式で周回走行などを行なっていた。違法改造や猛スピードでの走行は社会的にも大きな問題とはなっていたが、それでもその存在は走り屋たちの憧れでもあった。関東のFR車でのAE86をメインとした峠族に対して、関西の環状族は FFのシビックをメインとしたチューニングが好まれ、現在まで伝説的に語り継がれてきた大阪ならではのカーカルチャーといえる。

漫画「ナニワトモアレ」の世界観を完全再現したワンダーシビック

そんな環状族の主役といえば、カリカリにチューンしたホンダのシビックだ。軽量化のために内装をすべてはがした、いわゆる「ドンガラ」状態でのロールケージ装着、直管マフラーなどはその当時の定番スタイル。型式はEF型~EK型が多かったようだが、なかでも当時の走り屋たちから絶大な人気を得ていた3代目シビックである「ワンダーシビック」望の的であった。

人気漫画「ナニワトモアレ」にもワンダーシビックやAE86 レビン、S13 シルビアなどに乗るチームが登場するなど、その世界観は実在した環状族がモチーフになったと言われている。そんな往年の姿で蘇ったワンダーシビックが、大阪オートメッセ2026の会場でお披露目された。登場してくれたのはこれが初のオートメッセ参戦となる「WHARP RACING/瞬・間・移動」。2027年の45周年に先駆けて、その姿が公開された。

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