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前後7度のキャンバー角が美しい! 日産 エルグランドを大人のシンプルスタイルにカスタム

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 上新庄写真センター(Kamishinjo Photo Center)

  • 日産 エルグランド:ウッドと本革のコンビネーションやガングリップデザインにより、実用性と高品質を見事に両立した。純正を超える上質なハンドルとして定評が高い、ケンスタイル製のアイテムを愛用している
  • 日産 エルグランド:フロントのエアロは基本的にノーマルのままで、フォグランプのみヴェレーノ製へと変更した。過剰な装飾を追加することなく、光の輝きだけで大人のミニバンらしい上品さを演出しているのだ
  • 日産 エルグランド:ミニバンでは装着率が低いBBS「スーパーRS」だが、王道メッシュやステップリムが放つスポーティさと高級感はよく似合う。タイヤはニットー「NT555(前後とも235/35)」だ
  • 日産 エルグランド:キャンバー角を前後7度で美しく揃えるため、エアフォースとTディメンドの足まわりを使って理想の高さと角度を実現。エアサスはエアフォースのスーパーパフォーマンスキットを選択した
  • 日産 エルグランド:日産のレーシングDNAが刻まれたNISMO製のドアミラーカバーを装着。車両全体の上品なスタイリングをさらに引き立ててくれる、スポーティなカーボンタイプであることが重要なのだ
  • 日産 エルグランド:白いボディとのコントラストを明確に強調するため、テールランプはクリアタイプの後期型からオールレッドの前期型へとあえて変更している。内部のLEDも打ち替えて現代的に仕上げた
  • 日産 エルグランド:ベース車両が後期型のハイウェイスター アーバンクロムであるため、リアエンブレムは前期型のものをそのまま使用することはせず、こだわりのアーバンクロム仕様へと丁寧に戻している
  • 日産 エルグランド:リア周りにはオーテックのリアバンパーフィニッシャーを装着しており、ボディと同色にすることで一体感を強調した。リフレクターも純正の形状を保ちつつ、内部をLEDのみに打ち替えた
  • 日産 エルグランド:サイドステップにはアヴァンツァーレ製のアイテムを採用している。フロントエアロをあえて未装着としながらも、サイドからリアへと流れる美しいラインを形成し、全体のバランスを整える
  • 日産 エルグランド:理想の車高と前後7度のキャンバー角を実現するため、足まわりを調整するアーム類はすべてTディメンドのアイテムを一式採用した。外からは見えない部分への徹底したこだわりが光る
  • 日産 エルグランド:BBS スーパーRSのサイズはフロントが20×10.0J+35、リアが20×10.0J+25だ。絶妙なインセットの選択によって、フェンダーとの見事なツライチセッティングを実現した
  • 日産 エルグランド:BBS スーパーRSのサイズはフロントが20×10.0J+35、リアが20×10.0J+25だ。絶妙なインセットの選択によって、フェンダーとの見事なツライチセッティングを実現した

7度キャンバーが描く大人のシンプルスタイル

ここで紹介するのは、前後7度のキャンバー角と絶妙な車高バランスで、走ってこそ完成するシンプルスタイルを徹底追求した日産「エルグランド」です。停まって魅せるのではなく、あくまで走行時のシルエットにこだわることで、他とは一線を画す存在感を放ちます。日常で乗るからこそ際立つ、大人のカスタマイズの詳細をご紹介します。

走行時の美しいシルエットを追求した足まわりの構築

日産 エルグランドのオーナーである“としやん”さんのカスタマイズにおける最大のテーマが、走行時のスタイル追求だ。走行時の車高の低さと、前後7度というキャンバー角が自慢である。

そのために、サスペンションはユーザーから定評があるエアフォース製をチョイス。そして足まわりを調整するアーム類はすべてTディメンドを選択し、細部へのこだわりを足まわりで表現している。

そこに20インチのBBS「スーパーRS」を組み合わせて、理想的なスタイルを実現した。王道メッシュやステップリムが放つスポーティさと高級感は、エルグランドの車格によく似合う。

純正部品を巧みに取り入れた引き算のドレスアップ

ただ、“としやん”さんの愛車は足まわりの魅力だけでは語りきれない。外装に目を向けると、その完成度の高さに気づかされるはずだ。エアロパーツはフロントを未装着とし、サイドにアヴァンツァーレ、リアはオーテックを選択。そしてリアスポイラーは純正オプションを使うことで、過度な主張を抑えてシンプルなスタイルを目指した。

しかも、テールランプは前期型をベースにLED化を施してアップデートしつつ、ドアミラーは日産「NISMO」製を採用するなど、純正を意識したパーツ選びをすることで、シンプルさに磨きをかけているのが特徴だ。

そしてなにより特筆すべきは、じつはこのクルマが魅せるだけの存在ではないということである。通勤から遊びまで、日常生活でリアルにフル活用する愛車なのだ。日常でのオシャレなドレスアップを楽しむために効かせたこのメリハリが、このクルマの真価といえる。シンプルであることを突き詰めた先にある、大人の余裕を感じさせるカスタマイズだ。

エアロパーツで全身を武装する足し算のドレスアップから一歩引き、あえて純正のボディラインを活かしながら「足まわりのセッティング」という骨格で魅せる引き算の美学。車高の低さと日常の使い勝手という相反する要素を、オーナーの知恵とこだわりのパーツ群で見事に両立させたこのエルグランドは、日本のミニバン・カスタマイズにおけるひとつの到達点といえるのではないだろうか。

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