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たまには家族で車中泊もしてみたい……街ときどきアウトドア派にオススメの予算100万円で狙える中古ミニバン4台

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

日産セレナ(4代目/2010-2016)

 100万円以下の予算で、ステップワゴン、ノア&ヴォクシーより新しい年式の中古車がいい……というなら、狙い目は4代目日産セレナ(2010-2016)だ。いまも人気のハイウェイスターも揃い、年式的にはギリギリ2015年までが手に入りそうだ。日産セレナ

 ハイウェイスターの走りは穏やかにして安定感、走りやすさ抜群。運転慣れしていない人でもシュプールラインによる前席サイドウインドウからの視界、見切りの良さもあって、乗った瞬間から運転のしやすさを実感できるはず。2列目席は前後はもちろん、左右にもスライドできるため、シートアレンジは自由自在。シートのフラット化もできるから、車中泊にも適している。日産セレナ

ホンダ・フリード(初代/2008-2016)

 以上はMクラスボックス型ミニバンの中古車の紹介だが、ソロやふたり限定の車中泊で、もっとコンパクトなミニバンがいい、というならホンダ・フリードがある。しかも、初代の(2008-2016)ハイブリッドモデルも候補にあがり、経済性も抜群だ。ホンダ・フリード

 90万円台で2014年式の比較的新しいモデルが選べて、また現行型とそうデザインが変わらないため、中古車感が薄まるのも魅力。荷室の奥行きは最大1900mmまで拡大でき、天井高を含め意外なほど広い車中泊空間が確保できるから車中泊にもうってつけである。ホンダ・フリード

 普段使いで1~4人の乗車がメイン、アウトドアや車中泊のお出掛けはひとりやふたり限定なら、このコンパクトクラスのミニバンを選ぶのも手ではないだろうか。

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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