真のモテ男こそオープンカーで勝負をしていた! ツウには人気だった隠れデートカー5選 (2/2ページ)

三菱エクリプス・スパイダー

 日米合作と言える青い目の国産コンバーチブルが、1994年に華々しくデビューした三菱のスペシャルティカー、エクリプスに追加された4座のエクリプス・スパイダー。幌は電動で、約10秒で開閉する。ボディカラーはレッドとブラックの2色しかなく、限定750台ではあったものの、国産車で左ハンドル(!!)という希少価値(と安心感)が当時の若者、デートの達人にウケまくったのである。

【関連記事】日本が誇る高級サルーン! トヨタ「クラウン」を抜いた日産「セドリック・グロリア」を振り返ろう

三菱エクリプス・スパイダー画像はこちら

VWゴルフ カブリオ(初代)

 最後に紹介するのは、輸入車。初代VWゴルフからあった、1980年に登場したゴルフカブリオレである。1980年代のオシャレな男女にとって最高のアクセサリー!? ともなったゴルフのオープンモデル。ゴルフとしては高価だったから、お嬢さん、お坊ちゃま御用達デートカーでもあったのだ。VWゴルフ カブリオ画像はこちら

 当時、筆者は青山の大学に通う、なんと表参道在住の女子と知り合いで、その子の愛車がホワイトのゴルフカブリオレだった。筆者の愛車はマンハッタンカラーのフェアレディZ 280ZX Tバールーフ(一応、セミオープンモデル)だったのだが、彼女といっしょにゴルフカブリオレで青山、表参道、六本木を流すのが最高の楽しみ、青春だったことを今でも忘れない。VWゴルフ カブリオ画像はこちら

 そしてそのゴルフカブリオレは、あのカルマンが幌の制作を担当した初代ゴルフベースではあるものの、ゴルフIIIカブリオが出てくるまで、クラシックゴルフとして販売されていたロングセラーモデルでもある。1992年に最終限定車として発売されたクラシックラインは同モデル初のメタリックカラーのボディのみで、本革シートなどが奢られるなど、初代ゴルフの最後を飾るのに相応しすぎるレアなモデルであった。今でも中古車の流通量は少なくない……。オープンカーこそデートカーとして人気だった画像はこちら