「第26回大阪オートメッセ2023」は2023年2月10日~12日に開催
1997年から開催されている「大阪オートメッセ」は、クルマとカスタマイズを軸に例年20万人以上の来場者を誇る関西最大級のビッグイベント。2023年もインテックス大阪を舞台に、2月10日(金)~12日(日)の3日間にわたって開催されます。今回の新たな見どころとして、EV&新世代モビリティも要チェックです。
6A号館の「EVゾーン」に最新トレンドが集結
インテックス大阪の6A号館には「EVゾーン」が特設されて、国内外の名だたるメーカー各社が最新EVを展示します。そして隣接する「CARトップ&EV TIMESゾーン」では、株式会社ブレイズ(BLAZE)が小さなEVモビリティたちを出展予定です。どんな乗り物がやって来るのか予習しておきましょう。
小型折りたたみ電動バイク「ブレイズ スマートEV」
「ブレイズ スマートEV」は、公道走行が可能な小型折りたたみ電動バイク。100%電動で環境に優しいのはもちろん、取り外して持ち運べる大容量リチウムイオンバッテリーを搭載していて、坂道もスムースに移動。家庭用コンセントから約3.5時間で満充電となり、走行可能距離は約30km、満充電に対し1回あたりの電気代は約13円。最短5秒で折りたためて室内での保管も可能という、日常生活を豊かにしてくれる小型EVです。価格は19万7780円(消費税込)。
立ち乗りEVバイク「ブレイズ EVスクーター」
ナンバー登録して公道走行が可能な、100%電気で走行する折り畳みの立ち乗りEVバイクも。こちらも家庭用コンセントから約3.5時間で満充電となり、走行可能距離は約35km。サドル付きなので立っても座っても運転でき、ハンドル、サドルの高さは身長に合わせて調整が可能。前後両輪にサスペンションがあり、長時間でもラクラク運転できます。簡単に折りたためてクルマにも積み込めるサイズなので、さまざまなシーンで活躍しそうです。価格は16万4780円(消費税込)。
公道走行が可能なEVミニカー「ネクストクルーザーEV」
クラシックなオフロード車を彷彿とさせるデザインの「ネクストクルーザーEV」は、本気で遊べる大人のミニカー。街乗りだけでなくキャンプ場や海辺、オフロードなどあらゆるシーンで走れます。公道走行OKで、ミニカー登録ゆえ車検、車庫証明、重量税、取得税は不要とのこと。着脱式のリチウムイオンバッテリーは家庭用コンセントからの充電が可能で、約8時間の充電時間に対し約50km走行できるスペックを誇ります。価格は64万6800円(消費税込)。
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近い将来に市販されるかもしれないコンセプトカーからチューニングやドレスアップのトレンドまで、自動車文化の最先端を目撃できるイベント「大阪オートメッセ2023」は目前に迫っています。2月10~12日はぜひとも会場まで足を運んでこの熱気を体感してください。