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トヨタ「アクア」が最強! キャンプで使えるコンパクト&軽カー9選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: AMW編集部

トヨタ アクア

アウトドアやキャンプで大活躍してくれる機能装備を持ったコンパクトカーとして、アウトドア&キャンプシーンに似合うか? と問われれば答えに窮するとはいえ、実用度は抜群の1台がトヨタ「アクア」。

燃費最優先のハイブリッドカー専用車で、ソロやカップル限定なら、後席を倒してラゲッジスペースを拡大することでキャンプ用品を無理なく積み込める。そして最大の武器が、全グレードにAC100V/1500Wコンセントを標準装備していること。車内外でコーヒーメーカーや簡易電子レンジ、照明などの家電品が使え、アウトドア&キャンプをより快適で便利なものにしてくれるのである。

AC100V/1500Wコンセントがオプションのクルマだと、うっかり装着していなくて後で後悔……することもありがちだが、アクアならそんなこともないのである。

念のため、アクアのラゲッジスペースのサイズを紹介しておくと、後席使用時のフロア奥行き680mm、フロア幅990mm、天井高680mm~と、そう広くはないものの後席を倒すことでフロア奥行きは1270mm(前席背後までなら1570mm)に拡大するため、ソロやカップル、最大3人でアウトドア&キャンプに出かけるには十分な荷物の積載力があると言っていい。

キャンプ向きのクルマは軽自動車にもある

では、軽自動車ではどんなキャンプ向きのクルマがあるだろう? ここでもクルマのキャラクターがアウトドアフィールドやキャンプシーンに似合うことを前提とすれば下記の車種が当てはまる。

まずは軽クロスオーバーモデルのスズキ「ハスラー」、「スペーシア ギア」、そして2名まで限定で軽商用車となるもののラゲッジスペース周りのアレンジ自在の「スペーシア ベース」、ワイルド感満点のダイハツ「タフト」、そして「デリカ ミニ」の登場によって消滅する軽クロスオーバーモデルの三菱「eKクロススペース」などがぴったりだ。

ハスラーは車中泊の可能なシートアレンジ性が魅力で、スーパーハイト系軽自動車のスペーシア ギア、スペーシア ベース、eKクロス スペースは軽自動車にして両側スライドドアと大容量な室内空間を備えているため、2名以下の乗車で後席を格納すれば、コンパクトカーを凌ぐ大容量ラゲッジスペースが出現。天井も高く、アウトドアやキャンプのベース基地としてもバッチリなのである。

ターボモデルを選べば(NAエンジンのみのスペーシア ベースを除く)、アウトドアフィールドやキャンプ場までのロングドライブもより快適になるに違いない。以上のクルマたちは、小さくても乗車人数によってアウトドアやキャンプの荷物を満載でき、キャンプシーンにバッチリ似合うお手頃コンパクト&軽自動車の代表格ということだ。

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