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格安「カプチーノ」のトランスミッション&クラッチを交換! ストレスなくシフトチェンジできてゴキゲンです

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

  • カプチーノイメージ

  • クラッチ
  • トランスミッション交換後
  • カプチーノイメージ

試乗時に気になっていた大物をリフレッシュ

久しぶりにMTスポーツカーを楽しみたいと、格安でスズキ「カプチーノ」を手に入れた筆者。これまでダッシュボードやドアパネルといったインテリアを中心にパーツ交換などを進めてきた。今回は、購入前の試乗時から気になっていた駆動系のリフレッシュについてリポートする。

トランスミッションとクラッチを思い切って交換

運転中にボロさが目立つ室内のリフレッシュを優先していたが、じつは駆動系に小さくないトラブルを抱えていた新相棒のカプチーノ。購入する前の試乗で気付いたのはギアの入り。ただしシフトアップと4速と3速へのシフトダウンは問題ない。2速と1速へは普通に操作しただけでは入らず、ニュートラルでアクセルをあおってから入れる、いわゆるダブルクラッチをしなければダメなのだ。

色々な人に聞いたところカプチーノではお約束の症状らしく、オイル交換などのカンタンな対策では済まないとのこと。もっとも走行距離が18万kmオーバーなのは承知のうえであり、エンジンとトランスミッションはいずれオーバーホールと考えていた。

早速ギアやシンクロといったパーツがあるか調べてもらったところ、まだ新品で手に入るものの合計すると結構な価格になってしまうことが判明。そこで、カプチーノを買って以来チェックするのが日々のルーティーンと化した、インターネットのオークションでリビルト品がないか検索してみた。

すると「オーバーホール済み」というトランスミッション本体がいくつかあり、調べると内部パーツの大半は交換してあり、出品者の評価も悪くないことが多い。そのなかで唯一「外したトランスミッションの返送は不要です」と記載された品を落札し、載せ替え作業を依頼する山形県の「オートリサーチ米沢」へ直送してもらうことにした。

また、クラッチもだいぶ奥で繋がるような状態で、ある程度の調整はしてもらっていたがこの機会にカバーとディスクも新品に交換。パワーを上げる予定はなくサーキット走行がメインでもない、というわけで強化品ではなく純正クラッチをチョイスした。

クラッチ

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