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彼女がマツダ「AZ-1」を増車したワケとは? ピンクの日産「R35 GT-R」にはない魅力をうかがいました

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

ドライバーの成長させてくれる「AZ-1」

購入して間もなくエンジンブローしたり、ファンベルトが切れたり、バッテリーが上がったり……と、AZ-1とのエピソードを語ってくれた“のんちゃんR”さん。古いクルマなのでトラブルは付きもの。それらも含めて愛情を注いで付き合っていく。数多くのトラブルを経験したおかけで、そうした勘所が自然と身に付き、不具合の発生個所を具体的に探るトラブルシューティングも自分で出来るようになったそうだ。

苦い経験がドライバーのスキルを高める。このAZ−1はそういう面で“のんちゃんR”さんを成長させてくれている。

「AZ-1はすでに立派な旧車です。気をつかうところもありますが、現代のクルマにはない独特の楽しさを持っています。

現代スポーツカーのR35 GT-Rは、私でもそれなりには速く走れるクルマです。ただこのAZ-1の場合は、ちゃんと操らないと速く走ってくれません。そこも面白さになってます。

それに、古いクルマなので、いたわりながらの運転も心がけています。今は必要に応じて現代の楽に運転できるR35 GT-Rと、ドライビングの楽しさを満喫できるAZ-1の二刀流カーライフをエンジョイしています」

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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