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ポンティアック博物館に「ファイヤーバード」で連れて行ってもらう。見どころは「ルート66」だけではありませんでした【ルート66旅_06】

ポンティアック博物館に「ファイヤーバード」で連れて行ってもらう。見どころは「ルート66」だけではありませんでした【ルート66旅_06】

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

街並みも博物館も古き良きアメリカをたっぷり味わえる

さて、話が逸れてしまったので元に戻そう。ポンティアック・オークランド・オート・ミュージアムは2011年7月23日にオープンし、名前のとおりポンティアックと前身であるオークランドの車両ばかりを展示している。ロバートさんにスタッフを紹介してもらい、内部をじっくり見学させてもらった。

聞いたところ展示車は近隣に住むコレクターの所有だったり、他のミュージアムからの寄付がメインだとか。どれもこれも保存状態は素晴らしいのひと言に尽き、台数も多いのでクルマ好きなら絶対に足を運んで損はない。なお入場は無料だが、マナーとしてドネーションボックスに寄付、またはギフトショップで買い物し運営に協力するのを忘れずに。

ちなみに数年後も知人と一緒にここを訪れたことがある。初回に応対してもらった人とは違うスタッフだったが、閉館の直前で看板を片付けかけていたにも関わらず、快く中に入れてもらい、ますますポンティアックの街が好きになった。

レトロながらも清潔な街並にフレンドリーな住人たち、そして今もメイン・ストリートであり続けるルート66。古き良きアメリカはここにも確実に残されている。

■「ルート66旅」連載記事一覧はこちら

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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