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スズキ「アルトワークス」に惚れて6年12万キロ! フルチューンでサーキット走行も楽しめるカスタム内容とは

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

サーキット走行も楽しむ戦闘力の高いアルトワークス

東京のA PIT オートバックス東雲で、月1回のペースで開催されている「モーニングミーティング」。その名の通り朝7時30分~9時に、毎回異なるテーマに沿った車種とオーナーが集まっている。今回は「軽カー」がテーマとなり、さまざまなタイプの軽自動車が集まっていた中から、戦闘力の高さをうかがわせる佇まいがオーラを放っていたスズキ「アルトワークス」のオーナーに話を聞いてみた。

軽自動車で速いのがかっこいい

2017年に走行距離1万1000kmの2016年式スズキ アルトワークスを購入したという、“世界のまけてない田中っちょ”さん。それ以前は家族の関係もあり使い勝手の良いミニバンに乗っていたそうだが、スポーツ系に乗りたくなってアルトワークスの購入を決意したのだった。ところでなぜ、スポーツ系の中でも軽モデルだったのだろうか。

「軽自動車で速いっていうのがカッコいいなと思って、それで購入しました。コペンも考えたんですけど、このアルトワークスのフロントフェイスがかっこよくて。今日のモーニングミーティングで見るとアルトワークスは少ないんですけどね。購入した時はマフラーが付いてたくらいでほぼノーマルだったんですけど、これも欲しいあれも欲しいって、一気にやっちゃいました」

走りのためのカスタムがコンセプト

サーキットも走るという“田中っちょ”さん、その一気にやったというカスタムの概要はこんな感じだ。ボディ関連では、クロスリップ、アールズリアウイング、LCK619ウエストスポイラーを装着。エンジン関係ではブリッツECU、トラストインタークーラー&オイルクーラー、強化アクチュエーターなどがセットされ、マフラーはフジツボをセレクトしている。シートは運転席側のみブリッドのフルバケに交換しているが、これはノーマルのレカロよりさらにホールド感を高めたかったのと、軽量化のためだという。

今後はオーバーホールも視野に

「正直いってノーマルだと面白くないのですが、お金をかけて手を入れれば速くなると思います。サーキットは主に山梨とか、自分ひとりで行く時はナリタに行ったりとかしています。これはちょっと背が高いので、コーナーで少し厳しいっていうのはありますけど、結構速いんで面白いですね」

アルトワークスにひと通り手を入れて楽しんでいる“田中っちょ”さん。この先、さらなる楽しみとして何か予定があるのだろうか。

「走行が13万8000kmでちょっと距離もいってるんで、オーバーホールしてタービンも入れて、なんて感じですね」

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