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ビス留めフェンダーでボリュームアップ! 珍しいスバル「レガシィツーリングワゴン」で挑むワイド&ローの世界

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TEXT: 岩田部屋  PHOTO: 真壁敦史

何度仕様を変えても大口径マフラーは長く愛用

フロントバンパーは純正バンパーとデザインが似ていて、変に主張し過ぎていない感じが気に入ったリベラル製をチョイス。アンダーフラップが走りを予感させると共に、エアサスによる車高の低さをさらに強調している。

フロントグリルはゼロスポーツのメッシュタイプをチョイス。開口部のメッシュとも統一感があり、まとまりのあるフロントマスクを構築している。明るい色での塗り分けは避け、あくまでもシンプルに。

一方リアのエアロは、イングスのハーフタイプ。純正のリアビューにマッチする丸みを帯びたデザインが特徴で、純正バンパーに違和感なく馴染む。リアまわりにドッシリとした雰囲気が備わった。マフラーはクルマを買ってから初期の段階で装着した、HKSの左右出しを採用している。程良い大口径でレガシィツーリングワゴンに相応しいスポーティ感がプラスされた。長く愛用しているが、今後はイメージチェンジを考えているとか。

スバル レガシィツーリングワゴン

ディープコーンステアリングとレカロでレーシーに

内装は小物類でオシャレな雰囲気を加えつつ、スポーティな要素を取り入れている。ステアリングはアメリカ・カリフォルニア製のレナウン・シケインダカールコンペティション。センター部を深く落とし込んだディープコーン形状はインパクトがある。ステッチはオーナーが大好きな黄色というのも気に入っているとか。

シートはレカロのセミバケットタイプ、SR-7F2脚換装した。ホールド性が高そうなビジュアルはスポーティ感の向上に効果的だが、特に気に入っているのがブラック×ブラウンの2トーンカラー。単色と比べるとメリハリが付き、大人っぽい雰囲気を醸し出している。ロングドライブも快適に楽しめそうだ。

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