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ちょっとレトロな「レカロシート」が数量限定で登場! ラリー王者ヴァルター・ロール監修でヤングタイマー車にイチオシです

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: レカロ株式会社/RECARO Automotive GmbH

千鳥格子とスペクトラム柄の2種類がリリース

日本でのクラシックシリーズの販売はLXのみで、ヘッドレストはネットタイプではなくパッドタイプとなっている。カラーは千鳥格子のレザー×ペピタと、より懐かしいイメージのレザー×スペクトラムの2種が用意されているのだが、海外ではLXに加えてLSも販売されているようだ。

ただ、海外のレカロの情報を漁ってみたが、スペクトラム柄は存在が確認できていないので、もしかしたらこれは日本のみの販売なのかもしれない。海外では他のカラーとして、レザーオンリーやレザー×コーデュロイ、レザー×チェック柄ファブリックという3種があるようだ。

いずれにしても80年代~90年代前半の、いわゆるヤングタイマーと呼ばれるクルマを大事にしている人にとって、モダンなレカロではない、当時のイメージにマッチするシートの新品が手に入る、というのはうれしい話。

日本での販売価格は、チョイスしたシートカラーと同じ色のオリジナルクッションも付属して27万5000円(消費税込)。さらにオプションとして右座席用と左座席用が用意されている、アームレストの装備(1万6500円、消費税込)も可能。近日発売予定で、詳しくはRECARO正規取扱販売店まで問い合わせを。

こういう商品は売りきってしまったらそれで終了、というケースが多いので、手に入れるなら早めに問い合わせをする、というのが吉だろう。

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  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 1965年生まれ。学生時代からオートバイとクルマに熱中し、自動車雑誌編集ののちフリーランスライターに。これまでAE86トレノ、CC72Vアルトワークス、E38AギャランVR-4RS、1980年式シロッコ、CD9Aランサー・エボリューション、プジョー306スタイルなど、クルマを乗り継ぐ。オートバイはCB250RS、RZ250、ZZ-R1100、T-MAXなどつねに複数台所有。現在の愛車はフタ桁ナンバーのアルファ ロメオ156V6とサーキット遊び用のNCP91ヴィッツRS・TRDターボM、JA45クロスカブ。
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