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ウェッズ創業60周年! 東京オートサロンでお披露目される新作ホイールをすべて見せます〈PR〉

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TEXT: WAGONIST編集部  PHOTO: weds

  • クレンツェ「ヴェルサム」セピアブラックポリッシュ
  • クレンツェ「ヴェルサム」SBCポリッシュ
  • クレンツェ「ヴェルサム」ブラック&バフ/ブラッシュド
  • クレンツェ「ヴェルサム」ミラーバレルブラッシュド
  • クレンツェ「ヴェルサム」マットブラック
  • 写真は天面を切削し、それ以外の部分は徹底的に磨き上げてアルミの素材感を堪能できるミラーバレルブラッシュド
  • スポークの根元はエッジを効かせつつ滑らかにアレンジ。ナットホール周辺にアールを付けて統一感を持たせている
  • スポークのエンド部に肉を盛り、ピアスボルト台座との繋がりでフェイスの一体感を演出。先端を内側へと落とし込むことでリムの深さを強調させ
  • クレンツェ「ヴェルサム」
  • 圧倒的な高級感と存在感ゆえに、足元1点でも効果的
  • 魅惑の4色も然り、国産車や欧州車でリッチな足元を創造する
  • 魅惑の4色も然り、国産車や欧州車でリッチな足元を創造する
  • 圧倒的な高級感と存在感ゆえに、足元1点でも効果的
  • マーベリック「1613M」
  • マーベリック「1613M」侍ゴールド
  • マーベリック「1613M」ハイパーメタルブラック
  • マーベリック「1613M」グレイズブラック
  • スポークが重なり合う根元の部分は、彫刻刀でえぐったかのようなエッジの効いた造形。メッシュ特有の単調さを払拭させた
  • 深く、鋭く落とし込まれたセンターパートと、ゆるやかに弧を描きながらリム深くに到達するフェイス。柔と剛を表現する
  • 古き良きテイストと最新の設計思想が調和した1613M
  • リム形状は段付きのノーマル、ディスクの存在感を強調するリバースの2種となり、ブラックリムやクラシカルピアスボルトが選べるオプションも用意された
  • 曲線を多用した現行車に組みあわせても迫力負けせず、足元を華やかに彩る。ターゲットはミドルクラス以上。40アルファード&ヴェルファイア、テスラやアウディといった特殊サイズでもマーベリックの世界観は堪能可能だ
  • 曲線を多用した現行車に組みあわせても迫力負けせず、足元を華やかに彩る。ターゲットはミドルクラス以上。40アルファード&ヴェルファイア、テスラやアウディといった特殊サイズでもマーベリックの世界観は堪能可能だ
  • 曲線を多用した現行車に組みあわせても迫力負けせず、足元を華やかに彩る。ターゲットはミドルクラス以上。40アルファード&ヴェルファイア、テスラやアウディといった特殊サイズでもマーベリックの世界観は堪能可能だ
  • FZERO「FZ-6」
  • FZERO「FZ-6」ブラッシュド
  • FZERO「FZ-6」ダイヤモンドブラック
  • 急激に落とし込まれたセンターパート。カラーは素材感を生かしたブラッシュド、リッチな渋さが際立つダイヤモンドブラックを設定
  • 先端を鋭く仕上げたスポークだが、極力そのスリムさの邪魔をしないように側面に厚みを持たせており、十分な強度を確保している
  • スポーク間に柱を設けて強度を高めるが、さらに小さなホールを開けてデザインを確立させる粋なテクニックもウマい
  • エフゼロ」シリーズも6作目となった
  • アウディやメルセデス、ボルボ、BMW、MINIなど、輸入車にも引けを取らないデザイン性とポテンシャルを確保。バネ下重量の軽減に効果を発揮する鍛造ゆえ、テスラ・モデル3のようなEVの軽快な走りにも貢献してくれる
  • アウディやメルセデス、ボルボ、BMW、MINIなど、輸入車にも引けを取らないデザイン性とポテンシャルを確保。バネ下重量の軽減に効果を発揮する鍛造ゆえ、テスラ・モデル3のようなEVの軽快な走りにも貢献してくれる
  • サイズ変更(P.C.D.120)に伴い、既存のホイールから選択しにくい新型アルファードとヴェルファイア。そんな状況を打破すべく、「FZ-1」と「FZ-2」へ専用の21インチを投入。最高峰に相応しい、スポーティで高品位な装いが手に入る
  • レオニス「FR」
  • レオニス「FR」ブラックメタルコート/ミラーカット
  • レオニス「FR」パールブラック/ミラーカット
  • カラーは個性豊かな質感を持つ2色。写真はメインスポーク天面を透明感あふれるミラーカットで仕上げ、それ以外を妖艶なパールブラックに染め上げたPBMC
  • リム部にレーザー加工で刻まれたホイール名。主張し過ぎることなく、ワンポイントとして貢献する
  • 鍛造ホイールを彷彿とする鋭いフィンは、センターから大きく立ち上がってリムフランジまで伸ばすことで、物理的にも視覚的にも大口径感を演出
  • 軽自動車からコンパクトカーやハイブリッド車、さらにミニバンまでをカバー。高貴な印象のBMCMC、スポーティな色気を醸し出すPBMCと、ライバルに差をつける美しいフィニッシュもレオニスの優位性だ
  • 軽自動車からコンパクトカーやハイブリッド車、さらにミニバンまでをカバー。高貴な印象のBMCMC、スポーティな色気を醸し出すPBMCと、ライバルに差をつける美しいフィニッシュもレオニスの優位性だ
  • 軽自動車からコンパクトカーやハイブリッド車、さらにミニバンまでをカバー。高貴な印象のBMCMC、スポーティな色気を醸し出すPBMCと、ライバルに差をつける美しいフィニッシュもレオニスの優位性だ
  • 軽自動車からコンパクトカーやハイブリッド車、さらにミニバンまでをカバー。高貴な印象のBMCMC、スポーティな色気を醸し出すPBMCと、ライバルに差をつける美しいフィニッシュもレオニスの優位性だ
  • レオニス「MV」
  • レオニス「MV」ブラックメタルコート/ミラーカット
  • レオニス「MV」パールブラック/ミラーカット
  • ふたつのV字スポークを段違いに重ねたフェイス造形。鋭い天面と緩やかなラインが織りなすメッシュ形状は、レオニスならではのコダワリをカタチにした
  • 軽自動車やコンパクトカー用のサイズで立体感を獲得するリム形状。華やかなエンブレムも絶好のアクセントに
  • ふたつのV字スポークを段違いに重ねたフェイス造形。鋭い天面と緩やかなラインが織りなすメッシュ形状は、レオニスならではのコダワリをカタチにした
  • 愛車の格を上げる手間をかけたフィニッシュ。ミラーカットの透明感を高める「高膜厚液体クリア仕上げ」もレオニスのアドバンテージだ。軽自動車やセダン、新型アル&ヴェルを含むミニバン、SUVで、華麗な足元を創造する
  • 愛車の格を上げる手間をかけたフィニッシュ。ミラーカットの透明感を高める「高膜厚液体クリア仕上げ」もレオニスのアドバンテージだ。軽自動車やセダン、新型アル&ヴェルを含むミニバン、SUVで、華麗な足元を創造する
  • 愛車の格を上げる手間をかけたフィニッシュ。ミラーカットの透明感を高める「高膜厚液体クリア仕上げ」もレオニスのアドバンテージだ。軽自動車やセダン、新型アル&ヴェルを含むミニバン、SUVで、華麗な足元を創造する
  • 愛車の格を上げる手間をかけたフィニッシュ。ミラーカットの透明感を高める「高膜厚液体クリア仕上げ」もレオニスのアドバンテージだ。軽自動車やセダン、新型アル&ヴェルを含むミニバン、SUVで、華麗な足元を創造する
  • ノヴァリス「アセットD1」
  • ノヴァリス「アセットD1」ブラック/ゴールドピアス
  • ノヴァリス「アセットD1」ブラック/リムポリッシュ
  • ノヴァリス「アセットD1」ガンメタ/リムポリッシュ
  • ダミーピアスにくわえ、リムは段を付けたノーマルリム風の形状を再現してマルチピースのイメージを具現化
  • スポークのエンド部を落とし込み、リムの深さを強調。カラーはゴールドピアスが映えるブラックを筆頭に3色を展開。ブラック/ゴールドピアスはリムやオーナメントの縁取りまでブラックと徹底している
  • 主張し過ぎないようにセンターを落とし込むことで、抑揚と陰影を付けた点も見逃せない
  • 写真の軽自動車用サイズでもリム深度をしっかりと確保することで力強さも演出される。リム奥に打ち込まれたビアスボルトも高級感に華を添えるアイコン。ディッシュでは難しいとされる視覚的な奥行きも備わる
  • 足元にドッシリとした雰囲気を与えるディッシュデザインだから、エレガントな高価格帯のセダンやミニバンにベストマッチ。現行アルファード&ヴェルファイアやハイエース、軽自動車にもジャストなサイズも用意している
  • 足元にドッシリとした雰囲気を与えるディッシュデザインだから、エレガントな高価格帯のセダンやミニバンにベストマッチ。現行アルファード&ヴェルファイアやハイエース、軽自動車にもジャストなサイズも用意している
  • 足元にドッシリとした雰囲気を与えるディッシュデザインだから、エレガントな高価格帯のセダンやミニバンにベストマッチ。現行アルファード&ヴェルファイアやハイエース、軽自動車にもジャストなサイズも用意している
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプS」
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプS」フルマットブラック
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプS」フリントグレイ
  • タイプSは足元に力強さを与える、骨太の6本スポーク。フェイスを大きく傾斜させたことで、奥行きのある表情を生む
  • 写真はザラザラした表面処理が特徴のフリントグレイ。無骨感を爆上げる専用の特別カラーは、マッドヴァンスしか手にすることはできない
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプF」
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプF」フリントブロンズ
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプF」フルマットブラック
  • ショートスポークと重厚なセンターパートが特徴のタイプF。ブランドを主張する大型ロゴも備わり、フィンデザインながら力強いオフロードテイストを生む
  • 共通カラーのフルマットブラックのほか、タイプFにはフリントブロンズを設定。コンセプトを色濃く反映した特別色だ
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプM」
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプM」マットガンメタ
  • ウェッズアドベンチャー「マッドヴァンスXタイプM」フルマットブラック
  • 9交点メッシュのタイプMは縦断面を太く仕上げて強靱さを演出。同時に滑らかにラウンドさせて豊かな表情をみせる
  • 専用カラーは精悍なマットガンメタ。ギア感に満ちたオーナメントは、3モデルともにヘアラインとマットガンメタの2色を同梱。好みで選べるのはウレしい
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • メカニカルな造形の外周から、イッ気にセンターへと落とし込まれる3タイプのデザイン。軽トラやジムニー、RAV4、プラドはもちろんのこと、タイプSはNV200やキャラバン、タイプMはランクル300やラングラーにも対応する。街乗りからソト遊びまで、ワイルドに彩ることができるのは写真を見れば明白だ
  • ウェッズスポーツ「SA・62R」
  • ウェッズスポーツ「SA・62R」ウォースブラッククリア
  • ウェッズスポーツ「SA・62R」イージェーブロンズツー
  • ウェッズスポーツ「SA・62R」ピーエスビー
  • ウェッズスポーツ「SA・62R」ブルーライトクロームツー
  • 軽量なイメージと躍動感をもたらすスポーク側面のサイドカット風形状。この段はあえて左右で繋げずにスポークの根元で区切ることで、えぐり感を強調
  • スポークの先端を滑らかにラウンドさせてから、リムフランジと一体化。アンダーカットも奥行きの演出に寄与
  • 低く落とし込んだセンターと滑らかなコンケーブによって、立体的なフェイスを構築。高い品質と剛性を誇る純国産&AMF製法もポイントだ
  • 車種やスタイルを問わない2色にくわえ、イメージカラーのBLCIIや新色のブロンズと個性派も揃うSA-62R。リム幅が狭いサイズでも可能な限りセンター部を落とし込んでいるため、装着時に高い満足度が得られるはずだ
  • 車種やスタイルを問わない2色にくわえ、イメージカラーのBLCIIや新色のブロンズと個性派も揃うSA-62R。リム幅が狭いサイズでも可能な限りセンター部を落とし込んでいるため、装着時に高い満足度が得られるはずだ
  • 車種やスタイルを問わない2色にくわえ、イメージカラーのBLCIIや新色のブロンズと個性派も揃うSA-62R。リム幅が狭いサイズでも可能な限りセンター部を落とし込んでいるため、装着時に高い満足度が得られるはずだ

東京オートサロン2024では、まずウェッズブースへ!

AMWでもお馴染みのウェッズにとって、2024年は60周年というアニバーサリーイヤーだ。そこで、新春の恒例イベントとなった東京オートサロンにて、60周年を振り返るインスタレーションを企画中とのこと。40代、50代のクルマ好きにとっては懐かしいアイテムも、現在の若者の目には新鮮なデザインとして映ることだろう。もちろん、60周年という節目の年にあたっての新作にも抜かりない。そこでAMWでは、東京オートサロンでのお披露目の前に、それら新作ホイールを一挙紹介しよう。

kränze

滑らかな曲面と力強い平面とが結集した、至高のイヤーモデル

クレンツェは、繊細かつ精巧なデザインが特徴のウェッズの最上位シリーズである。2024年モデル「ヴェルサム」は、シンプルな2×5スポークで構成しつつ、曲面と平面をうまく融合させた芸術的なフェイスが特徴だ。全面でクレンツェらしい独創のオーラが華やいでいるのがご覧いただけるだろう。

さらにウェッズのフラッグシップ、クレンツェはブランド誕生から今年で30周年を迎える。記念の節目に満を持して登場させた「ヴェルサム」は、ドイツ語で「集合」や「結集」を意味する造語。軸となるV字スポークを見れば、その名を冠した理由が良くわかる。

特に顕著なのはスポーク側面の造形だ。片側はダイナミックなアールを描きつつ、一方はフラットなラインに仕上げるなど、曲面と平面を融合。また、V字スポーク間のナットホール周辺部には大胆な彫り込みを与え、その造形にメリハリと立体感を引き立てる工夫も込められた。

シンプルなベースデザインながら、長年築き上げてきた「クレンツェらしさ」も抜かりなく、新たな価値観を宿したヴェルサム。設定色は王道の究極に華を添える4カラーが用意されたのも嬉しい。

MAVERICK

究極の原点回帰へ。新旧を融合したハイブリッドメッシュ

バラエティに富んだ充実のラインアップ、そしてインセットをミリ単位でオーダーできる2ピース構造で世界中のフリークを魅了してきたマーベリック。2024年の新星は目の細かい13交点メッシュで魅せる「1613M」。メッシュの良さを再確認できる、温故知新な1本だ。

高級セダンやミニバン、欧州車と多彩なドレスアップシーンを牽引。奇をてらわない上質な意匠や、ベストマッチングを可能とするオーダーインセットこそマーベリックの強みであり、コアなユーザーの要望にも応える。

最新モデル「マーベリック1613M」も期待を裏切らず、今作では70〜80年代のトレンドだった13交点デザインを採用。特筆すべきはラウンドディスクとなる点で、低い位置に構えたピアスボルトの台座との相乗効果で、濃密かつ圧倒的な奥行きを生み出した。

多くのトレンドを生み出してきた感性と美学で、懐かしさと新しさを融合した最新モードのネオクラメッシュ。艶を極限にまで高めたグレイズブラック、リッチに薫り立つHMB、そして旬のサムライゴールドと、設定色まで強力な布陣が揃った。

F ZERO

その様、彫刻品の如く。鍛造削り出しの美学を輸入車へ

強度に優れており、しかも軽量。鍛造ホイールの強みを生かしつつ、削り出し製法による高いデザイン性をも兼ね備えた「エフゼロ」シリーズも6作目となった。エッジーなツインスポークを持つ「FZ-6」は、メインターゲットに輸入車をターゲットにした点も見逃せない。

強度に優れる鍛造アルミニウムのビレッドを最新のマシニングセンタを使って成型。エフゼロは軽量&高剛性を本質に、極限にまで細く仕上げたスポークデザインが特徴の鍛造プレミアムスポーツブランドだ。

端正なツインスポークが印象的な「FZ-6」も象徴的なエッジ感を引き出すべく、10本のスポークを限界まで細く形成。ゆるやかにコンケーブさせて足を長く見せる工夫や、センターではナットホールを囲うようにダイナミックな肉抜き処理が投入された。

魅せのアイキャッチも備わり、美麗なシルエットを描く今作。アルミの切削痕を残してシャープな美しさを強調するブラッシュドと、深い艶で色気を醸すダイヤモンドブラック。洗練されたインポートカーを究極のドレスアップスポーツに導く2色が用意される。

LEONIS

足元に軽やかな印象を与える 鋭く、スリムな20本のフィン

1ピース専門ブランド「レオニス」は、時代を先行く洗練されたデザインと高級感を底上げする煌びやかなカラーコーデが代名詞である。2024年は新たに2つのモデルが同時デビュー。限界まで足を細く、そして長さを追求した次世代フィンデザインの「FR」をまずは紹介しよう。

2種のスポークを組みあわせ、繊細かつ軽やかなフィンデザインで魅了する「レオニスFR」。最大の見どころはギリギリまで細く仕上げたスポークにある。

鍛造ホイールを彷彿とする鋭いフィンは、センターから大きく立ち上がってリムフランジまで伸ばすことで、物理的にも視覚的にも大口径感を演出。直線的なスポークの間に備わるサブスポークも然り、ヒネリと高低差を設けたことで、立体的かつ躍動感を生み出すトピックとなっている。

交差する2種類のスポークが華やかなメッシュへ覚醒

レオニスのもうひとつの新作は、デザインが異なる2種のスポークを重なりあわせて伸びやかなメッシュにアレンジした「レオニスMV」だ。エッジと曲線とを融合したフィニッシュは繊細かつ新鮮。優雅にラウンドさせることで、リムの深さを稼いでいる点も注目すべきポイントだ。

センターを起点に滑らかな弧を描きながら伸びるメインスポーク。そのスポークを貫通するように山型のサブスポークを組みあわせ、独創的なディテールへ仕上げたのが「レオニスMV」だ。

凝った造形はリムの存在によって昇華し、1ピース構造で異例の立体感を発揮しつつ、質感が高いカラーも後押しとなり、比類なきビジュアルを構築させた。メッシュは市場に多く出回るデザインだけに、「他とはちがう」を求める人に最高の選択肢といえるだろう。

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