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100台限定! トヨタ進化型「GRヤリス」に「オジエEdition」と「ロバンペラEdition」が登場。2台の違いをお教えします!

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TEXT: AMW  PHOTO: 木村博道(KIMURA Hiromichi)

ドライバーの個性に合わせて異なる仕様で設定

主な特徴としては、オジエEditionに新開発の軽量ラリーリアスポイラー(CFRP製)を、ロバンペラEDITIONにGRMNヤリスと同じリアスポイラー(可変ウイング/CFRP製)をそれぞれ採用し、空力特性を改善している。

オジエEditionには新たなマットカラー「マットステルスグレー」を、ロバンペラEditionには「3色塗装」をそれぞれ採用している。3色塗装は、ロバンペラ選手が競技参戦時に使用するヘルメットのデザイナーによるデザインを採用したもの。カッティングシートなどは使用せず、塗装のみで3色の塗り分けを実現する。

WRCチャンピオン獲得を記念した「WRC優勝記念デカール」をフロントフェンダー左右に装着。それぞれの出身国の国旗の色に合わせ(オジエ選手:フランス、ロバンペラ選手:フィンランド)、ステアリングホイールのステッチ色をそれぞれ変更。さらに、WRCチャンピオン獲得を記念した専用プレートを助手席前のインストルメントパネル部分に装着する。

専用の四駆制御モードを設定している

それぞれに専用の新たな四駆制御モードを開発している。標準車両の「GRAVEL」、「TRACK」と置き換える形で、四駆制御モードを以下のように設定している。

●オジエEdition

■NORMALモード
GRヤリスRZ “High performance”搭載のNORMALモードと同じ。

■MORIZOモード
トラクション性能と旋回性能を高い次元で両立させるため、加速時は前後輪の拘束力を最大(直結)とし、制動時は必要分だけ拘束を緩める仕様。モリゾウこと豊田会長が走り込んで導き出した駆動力配分をオジエ選手が気に入り採用に至った。

■Seb.モード
前輪の旋回性を確保しながら、後輪の駆動力による車両コントロールを可能にするため、後輪よりの前後駆動力配分とした仕様。車両との一体感を味わえるほか、高速で車体をコントロールすることにより、タイム短縮に寄与。

●ロバンペラEdition

■NORMALモード
GRヤリスRZ “High performance”搭載のNORMALモードと同じ。

■DONUTモード
ドリフト走行やドーナツターンが得意なロバンペラ選手のため、前後輪の拘束力を最大(直結)とし、ドリフト走行時のスライドコントロール性を確保した仕様。

■Kalleモード
追加装着した等速リアディファレンシャルを最大限活かす制御により、リニアな挙動特性を実現。 コーナー進入でリアを積極的に振り出し、脱出時にはアクセルでフロントを引っ張るような運転が可能となり、タイム短縮に寄与。

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