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トヨタ「ハイエース」に対応した新製品「エルゴスター」や「西陣織カーボン」など、ブリッドのシートに注目です!

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤亮太(SATO Ryota)

  • 大阪オートメッセ2024で、ブリッドは多数のニューモデルや開発中のプロトタイプを展示
  • 「ジータIV」をベースに、PVCレザーでフルカバーした「レーシングミク2023Ver.」がデビュー
  • 背面にプリントした大きなレーシングミク2023のキービジュアル、正面のヘッドレストにはグッドスマイルレーシングのロゴが入る
  • モータースポーツ用のシートだけにとどまらず、トラック用やオフィス用まで幅を広げるブリッド
  • 注目を集めたのは西陣織の技術を駆使して織り上げたカーボン製シェルを採用したバケットシート
  • edirb西陣カーボンシリーズは従来のホールド性能や安全性はそのままに、圧倒的な高級感と存在感を実現
  • edirb西陣カーボンシリーズは生地、クッションの種類が選べ、ラインアップはフルバケットとセミバケットを合わせて6種類
  • 西陣カーボンのシリーズでは、ステアリングも参考出品された
  • 新製品はエルゴスターも展示された。いわゆるリクライニング式のセミバケットシートで、ハイエースへの装着を想定して開発
  • ゼロRSのドール用ミニチュアが西日本で初めて展示された。完全なディスプレイ用ではあるもののオリジナルを精密に再現

異ジャンルとのコラボにも意欲的なブリッド

2024年2月10~12日にインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ(OAM)2024」。近年はモータースポーツ用のシートだけにとどまらず、トラック用やオフィス用まで幅を広げるブリッド(BRIDE)では、多数のニューモデルや開発中のプロトタイプを展示しました。

目を奪われる「西陣織カーボン」の美しさ!

なかでもギャラリーの注目を集めたのは日本を代表する伝統工芸品として知られる、西陣織の技術を駆使して織り上げたカーボン製シェルを採用したバケットシートだ。その名も「edirb西陣カーボンシリーズ」で、従来のホールド性能や安全性はそのままに、圧倒的な高級感と存在感を実現させている。

一般的な綾織りとも平織りとも異なる織り目は熟練した技術が必要で、この作業をこなせる職人は全国でたったひとりしかいないとのこと。そのため完全受注生産で納期は「2カ月でも早いほう」らしい。こだわったのはシェルの素材だけではない。表面の生地はプロテインレザー/ウルトラスエード/ビーガンレザーを組み合わせ、モデルによってはクッションをスタンダードとスリムなロータイプから選択できる。

ラインアップはフルバケットとセミバケットを合わせて6種類、気になる価格は28万1600円~39万4900円(消費税込)。同じく西陣カーボンのシリーズでは、ステアリングも参考出品された。

続いての新製品は「エルゴスター」だ。いわゆるリクライニング式のセミバケットシートで、トヨタ「ハイエース」への装着を想定して開発したという。決して広くはないコクピットに収まるよう、ショルダーサポートと座面を薄めにしつつ、快適性やホールド性とうまく両立させている。長距離を運転する機会が多い車種だけに、疲労軽減はドライバーにとって非常に重要。ビジネスユースとしての諸要件を満たしつつ、インテリアの質感も高めてくれるシートだ。

精巧なつくりのドール用は必見

コラボレーションのモデルとしてはフルバケットの「ジータIV」をベースに、PVCレザーでフルカバーした「レーシングミク2023Ver.」がデビュー。背面にプリントした大きなレーシングミク2023のキービジュアル、正面のヘッドレストにはグッドスマイルレーシングのロゴが入り、3月31日までの期間限定受注生産となり価格は22万円(消費税込)だ。

変わり種としては東京オートサロン2024で大反響だったという、ゼロRSのドール用ミニチュアが西日本で初めて展示された。完全なディスプレイ用ではあるもののオリジナルを精密に再現しており、リアルさを追求するファンも納得のクオリティといっていい。

またブースでは恒例の「試座コーナー」を設け、実際の座り心地を体感する人がたくさん。意欲的な新製品の数々に異ジャンルへの進出と、今年もブリッドの精力的な活動から目が離せない!

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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