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マツダ「ボンゴ」の一族17台が埼玉の山奥でキャンプ! 発起人は河原でDIYオールペンしたインフルエンサーでした

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TEXT: 奥村純一(OKUMURA Junichi)  PHOTO: 奥村純一(OKUMURA Junichi)

  • マオくんの愛車2004年式ボンゴ。3年前に河原での塗装シーンを公開以降、DIYのお手本としてさまざまなメディアから注目
  • 内装はフロアはもちろん、天井や側面も板張りとなっており、これら全てDIYによるもの
  • 簡単に折りたたみ可能な収納つきテーブルを壁面に設置
  • 実際の経験をうかがわせるリアゲートの活用法
  • 埼玉県皆野町「ぼくらのミナノベース」に集まったボンゴとその仲間たち
  • 埼玉県皆野町「ぼくらのミナノベース」に集まったボンゴとその仲間たち
  • ワーゲンバス風の2トーンで明るい雰囲気
  • おしゃれなルーフラックがアクセント
  • こちらもよく見ると2トーンでお洒落
  • DIY派が集まったのでそれぞれ個性を見比べるのも楽しい
  • OEMの兄弟車、日産バネットバン
  • このボンゴバンは後日改めて詳しく紹介する予定
  • この塗り分けパターンも素敵な雰囲気
  • ボンゴ一族でキャンプを楽しんだ
  • 「ぼくらのミナノベース」に集まったボンゴとその仲間たち
  • 超ハイルーフ仕様のキャンパーも
  • 「ぼくらのミナノベース」に集まったボンゴとその仲間たち
  • 兄貴分のボンゴブロー二イも参加しボンゴ一族が大集結した「ぼくらのミナノベース」
  • 兄貴分のボンゴブロー二イも参加しボンゴ一族が大集結した「ぼくらのミナノベース」
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 「ぼくらのミナノベース」代表の松藤さん(右)と語り合うマオくん(左)。都心からほど近い「ぼくらのミナノベース」はこうしたオフ会にもぴったりだ
  • 世代を超えバンキャンパーに慕われるマオくん。即席でこんなオブジェ(?)も登場
  • マオくんを囲んだ参加者たち
  • ルーフも楽しい遊び場になる
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 参加者それぞれのスタイルでバンライフを演出
  • 突然始まったナンバープレートカバーのペイントワークショップ。突発的な遊びだからこその面白さがある
  • 突然始まったナンバープレートカバーのペイントワークショップ。突発的な遊びだからこその面白さがある
  • 突然始まったナンバープレートカバーのペイントワークショップ。突発的な遊びだからこその面白さがある
  • バンライフでの楽しみは夜もまだまだ続く……
  • 埼玉県皆野町「ぼくらのミナノベース」に集まったボンゴとその仲間たち
  • バンキャンプの第一人者として知られるマオくんが故郷・皆野町でのイベントを開催

イベント名は「埼玉県秩父にある皆野町にDIYボンゴを日本一集めました」

2024年4月6日(土)~7日(日)、埼玉県のキャンプ場「ぼくらのミナノベース」にて「埼玉県秩父にある皆野町にDIYボンゴを日本一集めました」(正式名称未定)が開催されました。もちろん「ボンゴ」とはマツダのワンボックスカーのことで、今回はボンゴシリーズのほか、そのOEMである日産「バネット」や三菱「デリカ」でも参加OK。このオフ会を呼びかけたのは、2020年にボンゴを買ったのがきっかけでDIYバンライフに目覚めたという33歳の青年でした。

バンキャンプコーディネーター、インフルエンサーとして活躍中

「みんなのボンゴを眺めていて、集まったみんなが仲良くなっていくのを微笑ましく見ているだけで、“うわ~、やべ最高だ~”ってひとりで興奮してました」

と語るのは、マツダ「ボンゴ」とその一族を集めた今回のキャンプイベント「埼玉県秩父にある皆野町にDIYボンゴを日本一集めました」(正式名称未定)を呼びかけた「ボンゴスーパーラバーズ」を自認する逸見真央さん(ヘンミ マオ/以下マオくん)だ。

年代を超えてマオくんと呼び親しまれる彼は、バンキャンプコーディネーター、インフルエンサーとしてアウトドアグッズやDIYバンの世界では知られた存在の若者だ。そのライフスタイルは注目の的となっており、アウトドア系を中心としたメディアでも特集記事を組まれたり、多くの誌面を賑わせている。

もちろん、リアルな場所にも積極的に参加、日本中あちこちのイベントへ繰り出している。

フジロックフェスティバルやVAN CAMP IS MY JAMといったイベントでのワークショップ開催などを行っており、この笑顔に見覚えのある人もいるだろう。

30歳のときに出会ったボンゴが人生の転機に

車中泊なら自分が好きなものを詰め込んで、好きな場所へ移動できるとマオくんが始めたバンライフ、その始まりは30歳のときに出会ったこの2004年式ボンゴバンであった。

「僕が2020年の夏にボンゴを買ってバンライフ仕様にDIYしようってなったときは、まあまあな人から、“えっ? ボンゴ? なんでハイエースじゃないの? なんか業者ぽいよね”なんて声もあったんです。だけど、まずは外装の色変えをする動画を作って配信してから、車中泊仕様になっていく様子を発信し続けているうちに、認めてくれる人もだんだん増えてきてくれて、ボンゴで遊ぶ人が増えて。今日もこれだけ集まってくれたなんて嬉しいな~」

故郷の「ぼくらのミナノベース」での開催で地域おこしにも貢献

遠く東北から関西まで17台のボンゴ&ボンゴファミリーが集まったのは、マオくんの故郷である埼玉県秩父郡皆野町にあるキャンプ場「ぼくらのミナノベース」だ。このキャンプ場のある皆野町は、秩父市と長瀞町という埼玉県で人気の2大観光地に挟まれていながら知名度も低く、観光資源にも乏しい地域だった。

そうした条件不利地域といわれる皆野町で、総務省の取り組みである「地域おこし協力隊」として活動していた松藤裕也さんが、この町の魅力再確認と活性化のためにオープンしたキャンプ場「ぼくらのミナノベース」での開催とあって、この町で生まれ育ったマオくんの喜びもひとしおだろう。

「みんな同じクルマに乗ってるんだし、もう兄弟だし、姉妹だし、家族だよね。ここに集まってくれた人たちに感謝です。でも全国には、まだまだ“隠れボンゴスーパーラバーズ”のボンゴリアンたちがたくさんいるのを知ってます。次もやるから待っててね!」

全国のボンゴリアンたち、第2回目の開催をお楽しみに。

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