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カスタム用ホイールの名作「ディープレーシング」が復活!「アル・ヴェル」からスポーツカーまで対応する多彩なラインアップに大注目です

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したメルセデス・ベンツ SL
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したメルセデス・ベンツ SL
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したメルセデス・ベンツ SL
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したトヨタ アルファード
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したトヨタ アルファード
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したトヨタ アルファード
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したマツダ CX-80
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したマツダ CX-80
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールのディスクカラーは、明るめのハイパーシルバー、ガンメタリックに近いハイパーブラック、ゴールド、マットブラックの4種類
  • ギャルソン DEEP RACINGホイールを装着したメルセデス・ベンツ SL

ギャルソンホイールの代名詞「ディープレーシング」が現代に蘇る!

「大阪オートメッセ(OAM)2025」開催が間近に迫りました。2月7日〜9日までインテックス大阪で開催されるOAMに出かける予定の方も多いでしょう。そこで、OAMに出展するギャルソン/D.A.Dの出展ブースの予習を兼ねて、東京オートサロンでの展示ブースを紹介します。

往年の名ホイールをリデザインして復刻

東京オートサロンの会場内で独自の世界観を持ち、オリジナルデザインのカーアクセサリーのプロデュースを得意とした老舗ショップ、ギャルソン/D.A.Dのブースを発見。すでにオートサロンではおなじみ、キラキラのスワロフスキー・メルセデスが展示されたブース内で、大々的にアピールされていたのが、「DEEP RACING」ホイールの復刻版だ。

DEEP RACINGといえば、かつてカスタムシーンで人気を博したギャルソンの名ホイール。そんなDEEP RACINGに現代的なエッセンスを取り込んでリデザインし、再び販売されることとなったというわけだ。ブースでも、金銀のメルセデス・ベンツ「SL」2台が新しく復刻したDEEP RACINGを装着。そのほかの車両もこの新しいホイールを履いてディスプレイされていた。

5スポークはそのままにスポークデザインは一新

かつてのDEEP RACINGは、リムに向かってラウンドして落ち込んでいく丸みを帯びたデザインで、クロームメッキとブラック、そしてゴールドなど、多彩なカラーバリエーションを誇った。当時VIPカー等でも人気となり、一世を風靡したので、覚えている人も多いはずだ。最近では状態の良いホイールも減っており、中古市場でも価格は高騰気味だった。

今回は同じDEEP RACINGという名称ながら、スポークのデザインを一新し、現代的なエッセンスを加えた全く新しいホイールとなって登場した。エッジの効いた5スポークデザインを立体的に配したコンケーブデザインで、鋳造の2ピース構造となる。スポークにはDEEP RACINGのロゴが入り、センターにはD.A.Dのロゴが入る。デザインこそ違えど、これこそまさにDEEP RACINGといったホイールとなったのだ。

20&21インチで豊富なカラーや幅広いサイズをラインアップ

今回リリースするのは、20インチと21インチで、21インチはステップリム、20インチはリバースリムの設定となる。リム幅も21インチは8.5Jから12.5Jまで、20インチは8Jから12.5Jまでを用意。PCDやインセットも幅広いサイズに対応している。

ディスクカラーは明るめのハイパーシルバー、ガンメタリックに近いハイパーブラック、ゴールド、マットブラックの4種類を設定。これに標準のアルマイトリムのほか、オプションでブラックやブロンズなどのアルマイトカラーを選択可能。さらに標準のクロームだけでなくオプションでブラックやゴールドの設定があるピアスボルトを組み合わせることで、自分だけのホイールを作り出すことができる仕組みだ。

単なるレトロホイールの復刻ではなく、伝統の名称は引き継ぎつつ、現代的なエッセンスを加えたニューデザインのホイールとなったDEEP RACINGは、再びギャルソンホイールの代名詞となりそうだ。

* * *

東京オートサロンで見逃したという人に朗報。2025年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセにギャルソン/D.A.Dの出展が決定。西日本のカスタムファン必見の最新作の現車をその目で見ることができるチャンスだ。いまなら前売りのチケットが好評発売中。

>>>「大阪オートメッセ2025」の前売りチケットはこちら

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