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BMW最新「M」を4車4様にカスタム! アルツモトーレンバウのセンスが光る「M2/M3セダン/M3ツーリング/M4」夢の共演が圧巻でした

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • アルツモトーレンバウが展示したBMW M2クーペ(左)とM3セダン(右)
  • BMW G87型 M2クーぺ:2025年1月の東京オートサロンに展示したデモカーを大きくイメチェンして大阪オートメッセで披露
  • BMW G87型 M2クーぺ:ボディはフルラッピングで純正色にありそうな落ち着いたブルーグレーのマットカラーに
  • BMW G87型 M2クーぺ:ホイール近似色のゴールドでボディにアクセントラインを追加している
  • BMW G87型 M2クーぺ:グリルまわりはAUTO TECKNICのカーボン製をチョイス
  • BMW G87型 M2クーぺ:end.ccのエアロにNext Innovationのアンダーリップを追加
  • BMW G87型 M2クーぺ:エンブレムもボディと同色のブルーグレーにしている
  • BMW G87型 M2クーぺ:M2ロゴもよく見るとゴールドに
  • BMW G87型 M2クーぺ:end.ccのエアロにNext Innovationのアンダーリップを追加
  • BMW G87型 M2クーぺ:足まわりはKWのV3に、ホイールはBBS FI-R EVO シトリンゴールドを装着
  • BMW G87型 M2クーぺ:ドアミラーカバーはAUTO TECKNICのカーボン製
  • BMW G87型 M2クーぺ:end.cc製サイドスカートにもゴールドのアクセントラインが入る
  • BMW G87型 M2クーぺ:トランクスポイラーはend.cc製
  • BMW G87型 M2クーぺ:中央に縦型のラインが印象的なリアディフューザーはend.cc製
  • BMW G80型 M3セダン:ボディは純正ブラックをプロテクションフィルムでフローズン化(マットカラー化)
  • BMW G80型 M3セダン:ゴールドのアクセントラインを各所に入れつつ、エンブレムなどもカラーコーディネートしている
  • BMW G80型 M3セダン:ALPHA-Nのエアロボンネットを装着
  • BMW G80型 M3セダン:adro(エイドロ)のフロントバンパーやグリルなどを装着
  • BMW G80型 M3セダン:足まわりはアラゴスタをチョイスし、M2と同じシトリンゴールドのBBS FI-R EVOをチョイス
  • BMW G80型 M3セダン:ALPHA-Nのフロントフェンダーを装着
  • BMW G80型 M3セダン:adro(エイドロ)のAT-R3スワンネックウイングを装備する
  • BMW G80型 M3セダン:adro(エイドロ)のリアディフューザーを装着
  • BMW G80型 M3セダン:マフラーはアクラポビッチをチョイスしている
  • アルツモトーレンバウが展示したBMW G81型 M3ツーリング(左)と、G82型 M4クーペ(右)
  • BMW G81型 M3ツーリング:end.ccのフルエアロをまとったボディは、プロテクションフィルムでフローズン化
  • BMW G82型 M4クーペ:全身にend.ccのエアロをまとったボディは、MSSのサスペンションでロワード
  • BMW G80型 M3セダン:ゴールドのアクセントラインを各所に入れつつ、エンブレムなどもカラーコーディネートしている
  • 大阪オートメッセ2025に4台の最新Mモデルを展示したアルツモトーレンバウ

OAMでアルツモトーレンバウが4台の最新BMWカスタムを一挙展示

2025年2月7日~9日までの3日間、西日本最大級のカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2025(OAM)」が開催されました。会場には630台を数えるカスタム車両が集結し、3日間で19万5730人が来場しました。そんな会場から、今回はBMWを専門にカスタムするアルツモトーレンバウのブースから最新のカスタムBMWを紹介します。

4台4様の最新Mが異なるカスタムスタイルを提案

大阪オートメッセ2025の会場内でアルツモトーレンバウ(ALLZU Motorenbau)のブースを訪れてみた。2023年は初代「M3」やE36 M3などクラシックなMモデルを展示していたのが記憶に新しいが、2025年は一転して最新のカスタムMモデルを4台展示している。さっそく、数多くのカスタムカーのプロデュースを手がけているセールスマネージャーの宮本さんにお話を伺ってみた。

「今年のアルツモトーレンバウのブースでは、現行のMモデルを4台4様にカスタムした車両を展示しています。当社は自社ブランドとして“end.cc”というエアロをラインナップしていますが、だからと言って他のエアロを使わないということはありません。当社は一般的にライバルと思われているブランドのパーツもそのクルマにマッチしていれば積極的に使いますし、異なるブランドのエアロを組み合わせて使うこともあります。幅広いブランドのパーツに精通している当社だからこその4台のカスタム車両となっています」

ゴールドの差し色が印象的なM2クーぺ

まずはブースの左端から見ていこう。最初に紹介するのは同社のデモカーであるG87型の「M2クーぺ」だ。end.ccのエアロにNext Innovationのアンダーリップを追加。グリルまわりはAUTO TECKNICのカーボン製をチョイスしている。

ボディはフルラッピングで純正色にありそうな落ち着いたブルーグレーのマットカラーとし、ホイール近似色のゴールドでボディにアクセントラインを追加。さらにフロントのBMWエンブレムやグリル内のM2ロゴもボディカラーとゴールドでコーディネートされている。

足まわりはKWのV3に、ホイールはBBS FI-R EVO シトリンゴールドで、フロント19×9.5J+15、リア20×10.5J+15という純正と同じ前後異径のセットアップで、それぞれ275/35R19、285/30R20サイズのTOYO PROXES Sport2タイヤを組み合わせている。

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