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P-Factory:プロテクションフィルムのトップランナーであり続ける理由とは? 愛車のボディを手軽にマットに変更する遊びもお勧めです【AMW special shop】

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 神村 聖(KAMIMURA Satoshi)

  • 神奈川県愛甲郡愛川町に拠点を構えるP-Factory(ピーファクトリー)
  • プロテクションフィルムやカーラッピングなど、クルマに対する「貼り物」を得意としているショップだ
  • 代表の井上氏からスタッフ陣へノウハウを伝達して育成している
  • スタッフたちも大会に参加して優勝や上位入賞を果たしている
  • プロテクションフィルムメーカーの優れた施工者にしか与えられない資格を有しているスタッフもいる
  • 温度や湿度をコントロールしたピット内で丁寧に作業していく
  • 温度や湿度をコントロールしたピット内で丁寧に作業していく
  • マット質感のプロテクションフィルムを貼ったメルセデス・ベンツ GLB
  • メルセデス・ベンツ GLB:ヘッドライトはスモークのプロテクションフィルム
  • メルセデス・ベンツ GLB:部分的にブラックのプロテクションフィルムを貼ることでナイトパッケージ風のルックスにしている
  • メルセデス・ベンツ GLB:ウインドウモールもブラックにし、ルーフレールはマットブラック
  • メルセデス・ベンツ GLB:ドアグリップもブラックにしている
  • メルセデス・ベンツ GLB:テールランプもプロテクションフィルムでキャラ変更している
  • メルセデス・ベンツ GLB:テールエンドもブラックのプロテクションフィルムで引き締める
  • 代車や積載車も完備。P-Factoryに預けている間の移動手段を心配する必要はない
  • P-Factory代表の井上徳広氏は施工インストラクターとしても活躍している
  • 代表の井上徳広氏は一般社団法人 日本カーラッピング協会が開催する講習会での講師や、競技大会での審査員なども務めている
  • P-Factoryのスタッフたちも大会に参加して優勝や上位入賞を果たしている
  • P-Factoryがメインで取り扱っているプロテクションフィルムが、FlexShieldとLegendというアメリカメーカーの2ブランド
  • FlexShieldは5年前からP-Factoryで採用。理想のプロテクションフィルムを井上氏が探し求め、辿り着いたメーカーだという
  • Legendも同じように、実際に施工をしてその良さを実感して導入
  • FlexShieldのカラー・プロテクションフィルムの見本。多彩な色や質感で愛車をイメージチェンジすることが可能
  • P-Factoryはラッピングに関しても得意としていおり、一般ユーザーの車両はもちろん、SUPER GTに参戦するマシンのラッピングも手がけている
  • P-Factoryはプロテクションフィルムの施工用ゲル剤にもこだわり、オリジナル品を開発
  • 豊富なカットデータを有しているのも魅力的なポイントだ
  • 複数のカットデータソフトを導入しており、希少な車種にも対応可能となっている
  • カットデータが無い場合は、各種測定器などを活用し、自社でカットデータを作ることもあるという
  • プロテクションフィルムやカーラッピングなど、クルマに対する「貼り物」を得意としているショップだ
  • P-Factoryの打ち合わせルーム。予算やニーズに合わせた相談にも乗ってくれる
  • 「業界全体で良いプロテクションフィルムショップを目指したい!」と語る、P-Factory代表の井上徳広氏
  • P-Factoryがメインで取り扱っているプロテクションフィルムが、FlexShieldとLegendというアメリカメーカーの2ブランド
  • 豊富なカットデータを有しているのも魅力的なポイントだ
  • SUPER GTに参戦するマシンのラッピングも手がけていて、モータースポーツの現場でも認められた完成度となっている
  • マット質感のプロテクションフィルムを貼ったメルセデス・ベンツ GLB。さらに部分的にブラックのプロテクションフィルムでカスタムしている
  • 代表の井上氏からスタッフ陣へノウハウを伝達して育成している
  • 神奈川県愛甲郡愛川町に拠点を構えるP-Factory(ピーファクトリー)
  • 高級車の納車直後に、少しでも傷がつく前にとP-Factoryにプロテクションフィルム施工を依頼するユーザーも多い

クオリティへの徹底的なこだわりでモータースポーツの現場からも信頼を集める

神奈川県愛甲郡愛川町に拠点を構えるP-Factory(ピーファクトリー)は、クルマを保護するプロテクションフィルムやカーラッピングなど、クルマに対する「貼り物」を得意としているショップです。高い施工技術はもちろんのこと、フィルム選定にもこだわりを持っていて、とくに強いのがプロテクションフィルム。「愛車を保護したいけどどうすればいいのか分からない」……そんな人は、P-Factoryに相談してみては? とAMWが勧める理由があるのです。

プロテクションフィルムの草創期から携わってきた

2015年に設立されたP-Factory。代表の井上徳広氏は、プロテクションフィルムのメーカーで施工インストラクターとしてキャリアを経験した後に独立した経歴をもつ。それだけに施工技術は業界トップクラス。現在でもP-Factoryを運営しながら、施工インストラクターとしても活躍しているほか、全国のカーラッピング・プロテクションフィルムショップが入会している一般社団法人 日本カーラッピング協会が開催する講習会での講師や、競技大会での審査員などを務めている人物である。

もちろん、P-Factoryで高い技術力を持っているのは井上氏だけではない。スタッフ陣へのノウハウを伝達して育成しているのはもちろん、スタッフたちも大会に参加して優勝や上位入賞を果たしているほか、プロテクションフィルムメーカーの優れた施工者にしか与えられない資格などを有しているのだ。

厳選したフィルムの銘柄は「Made in USA」

そんなP-Factory。複数のプロテクションフィルムメーカーを取り扱っているが、その中でもメインで取り扱っているのが、「FlexShield(フレックスシールド)」と「Legend(レジェンド)」というアメリカメーカーの2ブランドだ。どちらもP-Factoryが日本での輸入代理店となっている。

FlexShieldは5年前からP-Factoryで採用。理想のプロテクションフィルムを井上氏が探し求め、辿り着いたメーカーだという。自身で施工作業を行う中で、施工前と施工後の色合いや艶感の変化に納得がいかず、さまざまなプロテクションフィルムを試していたところ「コレだ!」と感じたのがフレックスシールドだったとのこと。

実際にアメリカへ赴き、自社工場を持っていて開発から生産までを一貫して1メーカーで運営している体制を見て「これなら製品の不具合にもすぐに対応してくれる」と考え、P-Factoryで採用。そして「もっといいプロテクションフィルムを日本で広めたい」という想いから日本での輸入代理店になることを決めたそうだ。

Legendも同じように、実際に施工をしてその良さを実感。すぐにコンタクトを取り開発や生産の体制を聞いて納得。何より送られてくるロールのバリエーションの多さや、マットフィルムの半艶のクオリティに感銘し導入へと至っている。

膨大なカットデータを活用して精度の高い作業を実現

また、豊富なカットデータを有しているのも魅力的なポイント。複数のカットデータソフトを導入しており、希少な車種にも対応可能となっている。このカットデータがあるか否かで完成時のクオリティが異なってくるそうだ。また、カットデータが無い場合は、各種測定器などを活用し、自社でカットデータを作ることもあるとのこと。そのクオリティは細部にまでこだわっているのだ。

1台丸ごと施工するフルプロテクションだけでなく、部分的な施工にも対応。長年のノウハウから、どのような個所をプロテクションすると効果的か、予算やニーズに合わせた相談にも乗ってくれる。

SUPER GTマシンのラッピングも手がけている

ここまでプロテクションフィルムに関する説明が多くなったが、P-Factoryはラッピングに関しても得意としている。一般ユーザーの車両をラッピングするのはもちろんのこと、SUPER GTに参戦するマシンのラッピングも手がけていて、モータースポーツの現場でも認められた完成度となっている。「走る広告塔」でもあるレーシングマシンにとって、外装のラッピングはとても大事なカスタマイズ。SUPER GTの複数の人気チームのラッピング施工を担当していると聞くだけでも、そのクオリティの高さを実感できるだろう。

そして代車や積載車も完備。P-Factoryに預けている間の移動手段を心配する必要はなく、「納車したばかりの愛車を傷つける前に……」と、納車後すぐにクルマを引き取りに来て欲しいというオーダーにも対応してくれる。もちろん、車両を預けて最寄り駅まで送ってもらうこともできる。

気軽に愛車のボディをマット質感に変更してみることも可能

数あるP-Factoryのメニューの中でも近年のトレンドを取り入れたメニューが、艶ありのボディをマット(艶消し)へ変更させるプロテクションフィルムだ。愛車を保護しつつ、流行りのマットカラーに挑戦できて一石二鳥のメニューとなっている。

ハイエンドブランドを中心に流行しているマットカラーだが、傷がつきやすく洗車など普段の手入れにも気を使うし、部分的なタッチアップ塗装なども高い技術力が求められ、修復時に工賃が高くつくこともある。また、オプション設定で価格が高価に設定されていることも……。

しかし、マットへと変更させるプロテクションフィルムならば、塗装面を保護しているためちょっとした汚れも傷つける心配なく、すぐに水洗いして拭き上げることが可能。さらに場合によってはメーカーオプションの金額よりも安くマットカラーにすることができる。もちろん、マットに飽きたらフィルムを剥がして艶ありに戻すことも可能。金銭的にも心理的にも気軽にマットボディに挑戦することができるというわけだ。

良いプロテクションフィルムを多くの人に!

高い技術力と豊富なノウハウを持つP-Factoryだが、AMWが推薦したい理由はそれだけではない。「良いプロテクションフィルムを多くの人に」という企業理念にある。「他店に比べてリーズナブルに済むこともある」というP-Factoryのメニューは予算に合わせて相談も可能で、多くのクルマ好きが相談の価値ありと言えそうだ。

また、各プロテクションフィルムメーカーの施工講習や、自社のノウハウを独自講習で他ショップスタッフへ教えるといった活動もしているP-Factory。通常のショップならば自社のノウハウは外に出したくないはずだが、そこには「業界全体で良いプロテクションフィルムショップを目指したい!」という、井上氏の思いにあふれるショップなのである。

愛車のキレイな状態をキープしたい。そんな思いを持っている人は、一度P-Factoryの問い合わせフォームから相談してみてはいかがだろうか。

P-Factory

プロテクションフィルム草創期から携わる圧倒的な経験値

所在地:神奈川県愛甲郡愛川町半原3871-2
営業時間:10:00〜19:00
TEL:046-211-5121
mail:p.factory.inoue@gmail.com
URL:https://p-fac.jp

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