ファーストエディションは3グレードを用意
2024年11月に登場した光岡自動車の「M55(エムダブルファイブ)」。限定100台の「Zero Edition(2025年モデル)」は2025年5月から出荷予定となっていますが、それに続く2026年モデルとなる「M55 1st Edition」は年間生産台数を250台予定しています。その先行予約の受付が2025年3月27日(木)よりスタートしました。
ボディカラーは合計10色から選べる
ミツオカ「M55」は光岡自動車創業55周年記念モデルとして登場する、ホンダ「シビック」をベースとした4ドアセダンです。当初はコンセプトモデルとしてお披露目され、市販化にまで上り詰めたモデルとなっています。そのゼロエディションとして6MT車(AT車の設定なし)、ボディカラーはレジェンダリーグレーメタリックのみの100台が生産され、これから市場に投入されることになっています。
そのゼロエディションに続いて登場するファーストエディション(2026 年内生産出荷予定)の車種グレードは、2Lハイブリッド車の「e:HEV EX」「e:HEV LX」と、1.5Lガソリン車「LX (CVT)」の3グレードを用意することとなりました。今回は無段変速オートマチック(CVT)および電気式無段変速機(e:HEVモデル)となりMT車の設定はありません。
外装カラーは、標準4色とオプション6色の合計10色からの選択が可能。ちなみにこのファーストエディションもゼロエディション同様に、新規登録済み未使用車をベースに使用するため、中古新規登録(初回車検2年)となります。
価格は756万8000円から842万7100円(消費税込)。ゼロエディションは受付開始から約10日間で、応募者数上限(抽選販売枠の350名)に達してしまいました。今回のファーストエディションも生産予定台数の250台に達した時点で、予約受付は一旦終了となります。受付は全国のミツオカ販売拠点のみとなっています。今回も早々に受付終了となる可能性も高いので、気になるのなら、販売店へ急いだほうが良さそうです。