オーロラから着想を得た2トーンカラーの希少かつ芸術的な限定車
メルセデス・ベンツ日本がメルセデス・マイバッハ Sクラスの特別仕様車「Mercedes-Maybach S 680 Edition Northern Lights(エディション・ノーザンライツ)」を全国限定で5台のみ販売します。同モデルはマイバッハブランドの象徴であるV12エンジンを搭載し、幻想的なオーロラをモチーフとした専用エクステリアを採用する超希少なモデルです。
熟練工の精緻な手作業仕上げの2トーンカラーに超上質なキャビン
メルセデス・マイバッハS680エディション・ノーザンライツのエクステリアには、北極圏の白銀の大地に浮かぶ紫色のオーロラからインスピレーションを得た特別2トーンカラーが採用され、上部にはMANUFAKTURノーザンライツバイオレット(メタリック)、下部にはMANUFAKTURオパリスホワイト(メタリック)が組み合わされることで、自然が生み出す神秘的な光を表現している。
この塗装はMANUFAKTUR専用ラインで熟練工が精緻な手作業によって仕上げており、通常モデルには見られない深みと輝きを実現。ダークシャドウグロス仕上げのパーツやブラックアクセント、21インチの鍛造マイバッハアルミホイールが特別仕様車ならではの存在感を披露。
インテリアは上質な素材と匠の技を融合させた豪華な仕立てが特徴だ。MANUFAKTURローズグレー/ブラックのナッパレザー採用のシートは、ヘッドレストにマイバッハロゴの刺繍を施し、後席には同色の専用レザークッションを備え、乗る人を包み込むような快適さを演出する。
インテリアトリムにはMANUFAKTURダークブラウンオープンポアウォールナットウッドを採用し、中央部分には特別なマイバッハパターン入りセンタートリムを装着。さらにナッパレザールーフライナーやナイトシリーズ専用イルミネーテッドステップカバーなど、細部にまで高級感と特別感を漂わす。
専用シャンパングラスを載せて厳かに走るV12ツインターボパワー
後席は左右独立のファーストクラスパッケージで、格納式テーブルやクーリングボックス、専用のシャンパングラスまで用意。まさに非日常的な仕様で、ショーファードリブンとしての魅力を最大限に披露。
パワートレインには排気量5980ccのV型12気筒ツインターボM279エンジンを搭載。最高出力612ps、最大トルク900Nmを誇り、9G-TRONICトランスミッションと4輪駆動システムの4MATICを組み合わせることで、力強さと滑らかさを両立。
通常は有償オプションとなるBurmester®ハイエンド4Dサラウンドサウンドシステムも標準装備。合計8つのエキサイターがシートに組み込まれ、音だけでなく振動をも体感できる。運転席ヘッドレスト内蔵スピーカーは、通話や音声をよりクリアに伝え、後席乗員との会話をスムースにする。加えてアクティブノイズキャンセリング機能により、低周波のロードノイズを消去し走行中の静粛性は大幅に向上している。
メルセデス・マイバッハS680エディション・ノーザンライツは、日本市場専用に5台のみが販売される極めて希少なモデルで、メーカー希望小売価格は税込5700万円。ステアリングは左仕様となり、選ばれた顧客のみが手にできる特別な一台となる。

【AMWノミカタ】
マイバッハS680の特別仕様車は、ここ数年では米国向けにカリフォルニアの海をイメージした「エメラルドアイル」や北欧をイメージした「ノルディックグロー」、ヨーロッパでは高級ヨットとコラボした「ロベ&バーキング」やオートクチュールにインスパイアされた「オートヴォワチュール」、ファッションデザイナーとコラボした「ヴァージル・アブロー」などが記憶に新しい。いずれも2トーンカラーのエクステリアでS680の特別限定車であることを際立たせ、存在感をさらに高める。
今回の「ノーザンライツ」は日本限定モデルとして5台販売される。クラフトマンシップやビスポークを重視した英国流ショーファーカーとは趣が異なり、マイバッハはラグジュアリーと最新テクノロジーの融合、そして美とステータスを追求していることが特徴だ。究極のモダンラグジュアリーを求める顧客には最良の選択となるモデルだ。




































