サーキットでZを思う存分走らせたい!
免許を取ったばかりで、いきなり日産Z33型「フェアレディZ」を愛車に選んだ“ねこ@RB160さん”。神奈川県横浜・関内のクルマ系コンカフェ「RB160」でレーシングメイドとして働きながら、愛車でサーキット走行にも挑戦しています。ハイパワーな3.5L V6エンジンに魅せられ「街乗りも楽しいけれど、もっと思い切り走りたい」と語るねこ@RB160さん。まだ初心者マークが輝くZ33で、走る喜びをまっすぐに楽しんでいます。
Z33をセレクトした理由とは?
「きっかけは宮本浩次さんのMVでフェアレディ240Zが出てくるシーンがあって、なんかこのクルマいいなと思ったんです。240Zはさすがに最初の愛車としては買えないので、まずはそのフェアレディZの系列で、価格の面も考えてZ33から運転してみたいなと思って購入しました」
“ねこ@RB160さん”はZ33をかなり気に入っているようだ。
「購入してから1年経つんですけど全然飽きないですよね。ハイパワーで街乗りも坂道もぐんぐん行きますし、踏んだ時にすぐ加速するのでそこも気にいってます。ノーマルですけれど走りが楽しくって。あとは音が結構楽しめるのと、ボディカラーが純正のプレミアム・ミスティック・マルーンなんですけど、光の当たり加減によって色が変化するので、そこもお気に入りですね」
クルマをひと回りすると、初心者マークが貼ってあった。今回で2回目のサーキット走行になる“ねこ@RB160さん”。じつは前月に筑波1000でサーキットデビューしたばかり。
「なかなか機会はないんですけど、スポーツカーなので街乗りだけだとクルマの性能を引き出せないですよね。なので、サーキットで思う存分アクセルを踏んで走ってみたいと考えるようになり、サーキットに行くようになりました。もっといろんなサーキットを走ってみたいですね。筑波2000もそうですし、富士スピードウェイは体験走行しかないので、ちゃんとしたスポーツ走行とか走行会にいつか行ってみたいと思っています。今回サーキットを走ってみてめちゃめちゃ楽しかったです。やっぱり街乗りだとできない臨場感というか、ちゃんとスポーツしてるなっていう感じの走りが楽しめました」と“ねこ@RB160さん”。
スポーツ走行に対応したチューニングも構想中
基本的にはノーマルを維持していきたいという“ねこ@RB160さん”だが、サーキット走行を体験したことで手を入れたい部分もでてきたようだ。
「足まわりはやっぱりもっとサーキット仕様にした方がいいのかな、っていうのはなんとなく思っていますね。ブレーキパッドはスポーツにしていますが、ブレーキとかも全部純正なので、キャリパーとかホイールなんかもカスタマイズしようと考えています」
















































