クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • LIFE
  • なんちゃってセレブが「大失敗だったわ…」とジャパンモビリティショー取材でまさかの告白
LIFE
share:

なんちゃってセレブが「大失敗だったわ…」とジャパンモビリティショー取材でまさかの告白

投稿日:

TEXT: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)  PHOTO: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)

  • 未来デリ丸。かわいい♡
  • トヨタの佐藤恒治社長が指差す先には…?
  • スタッフの方にいただいた鈴木社長の似顔絵アクリルスタンドを胸に刺して嬉しそうでした
  • ダイハツ K コペン。今後の展開が楽しみ〜。FRコペンも展示されていました
  • ミニクーパー ポール スミスエディションを世界初公開しましたわよ
  • 2025年10月31日〜11月9日まで開催しているので、皆さん来てね♡
  • ちなみに東7ホールの「国土交通省 道路局」のブースでは私が出演する動画が随時流れています!
  • 会場内はとてつもない大混雑でした
  • アイシンは、ガラスとシート以外のクルマ部品はほぼここで作られていますが、トヨタの「ハイラックスサーフ」に最新技術を盛り込んでアピールしていました
  • クーペスタイルの新型センチュリー。すごい並んで撮ったのよ〜

豊田会長の熱いプレゼンに涙…? 欲張りすぎ取材の2日間!

炎上しそうなタイトルだけど、やらかしてしまったのは、私よ! 2年に1度の祭典「ジャパンモビリティショー2025」へ意気揚々と乗り込んだ私でしたが、広大な会場を移動するうちに、いつの間にかプレゼンテーションを追いかけるだけで精一杯に。トヨタ「センチュリー」のクーペや、豊田章男会長の熱いメッセージはしっかりとキャッチしたものの、取材はまさかの「大失敗」宣言! それでも、会場には私たちの目を釘付けにする豪華な新型クルマや、マニアックで面白い最新技術があふれていたのです。私のドタバタ取材の様子と、見どころ満載のショーの様子をお届けしますわ!

大混雑の南ホール!推しは「緋色」のセンチュリークーペ

2025年のジャパンモビリティショー自体は、大成功の予感ですが、私の取材の仕方が大失敗でした(号泣)。

プレスデーは2日間。正確には1日半ですが、初日は各社のプレゼンテーションに追われるのが常です。今回も1日目、8時30分からのトヨタグループのプレゼンテーションからスタート予定でしたが、交通渋滞や駐車場渋滞、さらには会場内の移動に時間がかかりました。トヨタのプレゼンテーションは移動中にオンラインで見ながらの対応となりましたの。

駐車場は東の端で、そこからぐる〜っと東ホール、長い長い通路、会議棟、西ホールを通って、ようやく南ホールのトヨタグループのブースに到着しました。残念ながらかなり出遅れていたため、この時すでに会場内はとてつもない大混雑でした。トヨタの佐藤恒治社長の姿はもちろん肉眼では見れず、少し離れた場所から会場内に設置されたモニター画面で見るという状況でしたわ。

ブースの作りは、1番手前から左手にトヨタ、右にダイハツ、その奥にレクサス、左手の1番奥に、今回ブランドとして立ち上がったセンチュリーのブースがありました。その周辺は半透明の幕で囲われ、中はうっすら見える感じでしたわね。その奥で行われたトヨタグループ最後のプレゼンテーションで登場したのは豊田章男会長です。

お披露目されたのはクーペスタイルの新型センチュリーでした。オレンジがかった赤という「緋色」が鮮やかで、クルマも本当にスタイリッシュで素敵でしたわ。豊田会長のプレゼンテーションも力がこもったもので

「世界の平和を心から願い、日本から次の100年を作る挑戦として、日本の心『ジャパン・プライド』を世界に発信するブランドに育てたい」

という強いメッセージを発信されました。豊田会長からは強い決意と迫力が感じられ、最後は心なしかうっすら涙ぐんでいたように見えたのは私だけだったのかしら!?

トヨタグループは、「カローラコンセプト」があまりにスタイリッシュでビックリしました。レクサスは陸・海・空が揃い踏みですわ。ダイハツは「ミゼットX」や「コペン」のコンセプトなど見どころたっぷりでしたの。

そのあとは順次、西ホールのBMW/MINIに始まり、三菱、日産、東ホールのホンダ、スズキ、カワサキ、ヤマハ、マツダ、スバル、メルセデス・ベンツ、ヒョンデ、いすゞ/UDトラックス、日野、三菱ふそう、Kia、BYDへと順番にプレゼンテーションのバトンがつながりますわ。当然、全部には追いつかず、徐々に遅れがちになりました。

ただ、このプレゼンテーション後でないと見れないクルマもあるため、ここでプレゼンテーションを見るか、撮影&取材をとるかの選択に迫られました。私はとりあえず、プレゼンテーションを追いかけつつ、終わったブースの予約をして、その時間にその場所に行くという方法を取りましたが、どうもこれだと効率が悪く、結局どちらも中途半端な結果になってしまいましたわ。

12
すべて表示

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS