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なんちゃってセレブが「大失敗だったわ…」とジャパンモビリティショー取材でまさかの告白

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TEXT: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)  PHOTO: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)

スズキ鈴木社長プレゼン前にトヨタ佐藤社長が身に付けていたものとは

そういえばスズキの鈴木俊博社長のプレゼンテーションも面白かったですわよ。開始直前のスズキブースで、ご自身のプレゼンテーションが終わったトヨタ佐藤社長にお会いしました。佐藤社長も鈴木社長のプレゼンテーションを楽しみにしている様子で、スタッフの方にいただいた鈴木社長の似顔絵アクリルスタンドを胸に刺して嬉しそうでした。

スズキは「ビジョン eスカイ」を世界初公開しました。マツダは2台のコンセプトカー「VISION Xクーペ」と「VISION Xコンパクト」などを発表し、スバルも「パフォーマンスB STIコンセプト」と「パフォーマンスE STIコンセプト」の2台を公開しました。ホンダは「ホンダ0 α(アルファ)」と「スーパーワン プロトタイプ」を含め、陸海空、そして宇宙! って感じでしたわ(笑)。海外勢は、BYDが「ラッコ」、MINIが「ミニクーパー ポール スミスエディション」を世界初公開しましたわ!

プレスデー1日目はそんなこんなで私ったら途中強制終了でした。

私を悩ませる!優先すべきはトークショーか、それとも見逃したあのクルマか?

プレスデー2日目も朝から取材でしたわ。しかし、この日はサプライヤー中心のプレゼンテーションを追いかけることにしたのです。アイシン、曙ブレーキ、KYB、ボッシュ、住友ゴムといった企業です。じつはここも内容はマニアックだけど面白いのですわ。アイシンは、ガラスとシート以外のクルマ部品はほぼここで作られていますが、トヨタの2代目「ハイラックスサーフ」に最新技術を盛り込んでアピールしていました。

住友ゴム「ダンロップ」は、路面の状態を先読みしてタイヤのゴムの性質を変えるという「未来のタイヤ」の発表や、たんぽぽの根から作ったタイヤなどを展示していましたわ。

さらに自動車メーカー各社の社長さんたちによるトークショーまで見てしまったため、またもや「TOKYO Future Tour」も全然見れない上、見逃し多数でした。うーむ。2日目は、まずは自動車メーカー各社の見逃し取材を優先し、そのあとで「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の10ベスト発表会を挟みランチ。その後、サプライヤーブース取材が正解だったのかしら?

というわけで、また行かなきゃ! という見どころたっぷりの「ジャパンモビビリティショー2025」ですわ。

ちなみに東7ホールの「国土交通省 道路局」のブースでは私が出演する動画が随時流れています!

そして私のモビリティショー出勤は、下記の日程ですわ。

11月2日(日)・3日(月・祝):交通安全応援活動「OKISHU」のブースを屋外のシンボルプロムナード内「はたらくクルマ大集合」にて(9時30分〜16時00分)

AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)ガイドツアー:11月5日(水)16時30分〜、11月6日(木)12時30分〜/16時30分〜の3回。(事前チケット購入が必要ですわ)

では、皆様も2年に1度のモビリティの祭典「ジャパンモビリティショー2025」を存分にお楽しみくださ〜い。

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