ジープ初採用の高強度ファブリックシートとテクノグリーンのボディカラー
ステランティスジャパンから人気のスモールSUV「レネゲード」の限定車「Jeep®️Renegade North Star Edition(ジープ レネゲード ノース スター エディション)」が発売されました。ジープ初のマイルドハイブリッドモデル「Renegade ALTITUDE e-Hybrid」をベースモデルにしています。都市部での駐車場や狭い路地でもスムースに取りまわせるボディサイズに、魅力ある特別な仕様を施しています。
標準的ファブリック地より約3倍の耐久性を誇る専用シート素材
今回の限定車はジープならではの冒険心と自然と一体になれる開放感を継承し、力強さと洗練されたスタイルを融合。最大の特徴は、ジープで初めて採用された革新的な高強度ファブリック専用シートだ。このシートは標準的なファブリックシートに比べて約3倍の耐久性を実現。シート素材にもジープならではの堅牢さを高め、幅広いシーンで安心感をもたらす。
ボディカラーに新色のテクノグリーンを採用。深みのあるグリーンカラーがブラックルーフ、ブラックホイールとで上質かつ洗練された雰囲気を演出する。左右のフロントフェンダーには専用バッジを装備し、ボンネットにはNorth Starグラフィックの入ったブラックデカールが、アウトドアなワンポイントとして施されている。
インテリアではエアコンベゼルや、シートステッチなどにもグリーンカラーを配し、内外装で統一感のある仕上がりとなっている。また2枚の大型パネルを採用したデュアルペインパノラミックサンルーフを標準装備。開放感あるキャビンで都市型ラナバウトとしての魅力と、アウトドアフィールドでの開放感を約束する。
Renegade ALTITUDEで好評のe-Hybridシステム搭載
ボディサイズは全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm、ホイールベース2570mmとコンパクトなジープ レネゲード ノース スター エディションには、ベースモデルのALTITUDE e-Hybridで好評の1.5Lターボエンジンと48Vモーターを統合したマイルドハイブリッドシステムを搭載。e-Hybridパワートレインは、駆動システムを自動的に制御し、100%電気走行、ハイブリッド走行、内燃エンジン走行を状況に応じて切り替え、優れた燃費性能と力強い加速を両立する。
また音声認識システムやナビウゲーション、エアコンなどさまざまな機能を直感的に操作できるUconnect®️を中心に、アドベンチャーを便利で楽しく進化させる先進テクノロジーも充実した10.1インチオーディオナビゲーションシステムを搭載。
豊富な車両データをステアリングに配置されたスイッチ類を指先操作するだけでパフォーマンスや性能、車両アラートなどを表示する10.25インチマルチビューディスプレイがコクピット正面に設置されている。車両本体価格は547万円で150台限定だ。

【AMWノミカタ】
Renegadeは2015年にJeepのコンパクトSUVとして誕生した。ブランドを象徴する丸型ヘッドライトとボクシーなデザインを特徴に、多くのファンを魅了してきた。2025年3月までの累計販売台数は2万7000台を超え、主力モデルのWranglerに次ぐ同ブランドのコアモデルとなっている。
搭載する1.5L直4直噴ターボエンジンは最高出力131ps、最大トルク240Nmを発揮。これに48Vモーターを組み合わせた7速デュアルクラッチトランスミッションを統合したe-Hybridシステムを組み合わせる。日本のSUVマーケットにしっかりマッチしたサイズと高いパフォーマンスの人気モデルに、こだわりのボディカラーを施した今回の限定モデルの立ったキャラクターは大いに刺激的に映るだろう。




















































