東京モーターショーで見たプロトモデルにひと目惚れして購入を決意
全国のコペン好きが集まる「COPEN OF JAPAN」で、とくに存在感を放っていたのがAさんのダイハツ「コペン 2ndアニバーサリーエディション」です。新車購入から長く大切に乗り続け、今では大胆なチューニングによって独自のスタイルを確立しています。このクルマに込めたオーナーのこだわりを紹介します。
200psエンジンに迫力のワイドボディ化で存在感バツグン
初代コペンの2ndアニバーサリーエディションは2004年6月に登場したモデルで、アクティブトップ仕様をベースに、レカロシートや本革のMOMOステアリングを採用。スポーティな内外装を施した人気のモデルであった。
「本来は新型が登場した時点で欲しかったんです(苦笑)。そもそも東京モーターショーにコペンのプロトモデル(1999年はKOPEN、2001年はCOPENとして出展)が出た時に、軽自動車なのに電動で屋根が開くっていうのがスゴイと思いました。ただ、その時点では、これらはコンセプトカーでそのまんまでは販売しないやろうなと思ったんです。でも、そのまんま出たんで驚きました(笑)。すぐに買いたかったんですけど、お金を貯めて発売開始から2年経って購入しました」
購入から21年を経過した愛車は、現在までにエンジンを2度換装している。2年ほど前に750ccにボアアップをした際にメーターの交換もした。そのため正確な走行距離は不明だが、換装前にすでに18万kmほど走行しており、現状では約20万kmに達していると推定される。ちなみにAさんは、年間におよそ1万km走行するそうだ。
過去2度のエンジン換装は岡山のオリジナル ランデュースで行っている。ギャレットのGBC14タービンの取り付けなどのチューニングは大阪の「も。ファク」で施工し、現状200psを発揮する。軽自動車のエンジンルームは狭いため、熱対策も考慮しながら“ここしかない”巧みなレイアウトでパーツ類が収められている(インタークーラーとオイルクーラーはダイワ レーシング ラボ、ラジエーターはハーフウェイ)。
個性的なのは外装である。フロントバンパーはパンドラ製をベースにダクトを大口径化。さらにワイドボディに合わせて両端を違和感なく広げている。バンパーはFRP加工、片側50mm拡大のフェンダーは鉄板加工をした。ボリュームを持たせているのはフェンダーまでで、サイドは一旦絞り込み、リアはサイドステップ後半からボリュームを持たせてインパクトのあるワイド化を実現している。大型のリアウイングはドライカーボン製で、“車検の通るサイズ”をオーダーした。リアバンパーは純正を加工し、マフラーはGPスポーツを備える。
足まわりもこだわりが詰まっており、PCRオーダーメイド車高調に、ホイールはヨコハマ アドバンGT BEYOND 17インチ。タイヤはアドバン フレバを選択してスポーツ走行を嗜んでいる。ちなみにボディ加工も含めて公認を取得し、合法的にチューニングを楽しんでいるクルマである。














































