“前後でタイプ違い”のフォルムは意外に気づかれない
ダイハツ「コペン」好きの人たちの年1回の“憩いの場”として知られる「COPEN OF JAPAN」が、2025年10月19日(日)に旧大阪府立池田北高等学校にて開催された。新旧コペンが300台近く集まる人気のイベントで見つけたブルーのパーツをふんだんにあしらった1台を紹介します。一見、ノーマルのようですがじつは大胆かつ意外なカスタマイズがされていました。
ドレスフォーメーションの変更はディーラーで実施
チームブルーの一員として、複数台のブルーコペンのオーナーとともに連なって会場入りしたOさん。65歳になった今も、クルマへの情熱はまったく色褪せず、第一線(現場)を退いた今、Oさんが心血を注いでいるのは愛車のコペン・ローブだ。購入から10年。精悍なフロントマスクに惹かれて選んだこのクルマは、いまや唯一無二の存在に仕上がっている。
「昔から880型(初代)のリアフォルムが好きだったんです。ただ、当時は事情があって買えなかったので、まずはベースとして現行コペンのローブを選び、ディーラーでリアまわりをセロ仕様にドレスフォーメーションしてもらいました」
ドレスフォーメーションとは、ローブとセロ、2タイプのスタイルを持つコペンの樹脂外板(プラス大まかなパーツだとヘッドライト・テールランプ)が着せ替え構造となっており、自由に変更できることを指す。もちろんメーカー公認のカスタムだから、ディーラーにも作業をお願いできることが嬉しい。
これとは逆にディーラーでの交換は請け負っていなかったが、かつて240SXとして北米設定があったのも人気を後押ししていたこともあって、S13シルビアと180SXの顔面をお互い変更し合うカスタム(加工が必要だが)が流行っていた。一部の日産ディーラーではその流行に乗じて、180SXにS13シルビアのフェイススワップをした「シルエイティ」をコンプリートカーとして販売したこともある(日産からクレームが入ったという噂も)。
仕上がりがキレイすぎて気づかれないのが悩み!?
Oさんのコペンは、リアのみドレスフォーメーションを実施。変更箇所はテールランプ、左右フェンダー、リアバンパーなどで、費用は約20万円。交換の際、外したローブ用の純正キットはすべて自宅に保管しているという。
「パーツ専用部屋を作りましたが、もう他にパーツを入れないくらい詰まってます(笑)」
買い物などの普段の足だけではなく、イベントやツーリングにも出かけるが、「意外と自分から伝えないと気づかれません。ちょっと悲しいですね(苦笑)」と語る。
装着するパーツ類も自然と青でまとめている
ほかにもカスタマイズを施していて、ジェイモード製の前後スポイラーとフロントグリル、さらにリアウイングを装着している。
「まずフロントグリルのデザインが気に入りました。純正塗装済みの設定があるのも良かったですね。色番号を伝えれば仕上げてくれるので助かります」
また、直近で施工したのがルーフラッピングで、素材自体はイベントにもブースを出展していたLionHearts製シートを用いている。
「ボディ同色なので自然な仕上がりが気に入っています」とOさん。
ブルーのフィルムはインテリアやエクステリアにも用いて統一感を図っている。
愛車へのこだわりは身に纏うパーカーにまで及んでいた
会場で着ていたパーカーもブルーで、胸元には愛車のロゴが入っている。
「ブルーが好きなんです。最初にコペンを見たとき、このブルーの輝きにひと目惚れして。それ以来、ブルーにこだわってきました」
ちなみに、パーカーのロゴに刺繍されているコペンは、フロントがローブ、リアがセロ。気づいた方がいたら、オーナー本人から伝えるより早くアクションしてあげてください。きっとめちゃくちゃ喜びます♪
















































