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BMWスタッフなのにヤマハ好き!? BMWが描く「若者と女性」への新風と国際メッセIMOT 2026で出会った日本愛あふれるスタッフとの交流【みどり独乙通信】

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TEXT: 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)  PHOTO: 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)BMW  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • BMWでは人気モデルのデモンストレーションや試走も出来るようでした。多くの方が既に試乗待ちの状態でした
  • BMWのブースは2025年も立派でした
  •  地元ミュンヘン警察のBMW バイクには初めて見るモデルも
  • IMOTには警察のブースもあり、地元ミュンヘン警察のBMWのバイクも展示
  • Mモデルはやはりカッコいいですね。300km/h以上出せるらしいのですが、乗りこなすにはそれ相当の上級者じゃないと厳しいのかしら?
  • コンセプト RRという未発売モデル。昨年のグッドウッドでBMW Motorrad社長自身がライディング
  • Mモデルは若いライダーさんにも多く知って、乗って欲しいとBMWの方が語っていました
  • コンセプト RRも実際に商品化されるかどうかは現時点では未定だそうです
  • 案内してくれたBMW Motorradのマッテオさんによると、このR1300 GSがドイツで最も人気があるそうです
  • IMOTへ行ってきました
  • スポーティなバイクだけではなく、さまざまなモデルが展示販売されていました
  • 会場には子供用のモトクロスバイクの試乗会場もありました
  • クルマ同様にビンテージバイクも人気があるようです
  • ビンテージバイクの展示販売もあちらこちらに
  • ペイントのデザインは昭和感がありますがEVで現代風に
  • 冬場は積雪や凍結、寒さで乗るのは難しいですが、春からはスクーターの季節です ドイツではイタリアやフランスのようにスクーターはそんなに多くありません
  • 地元ミュンヘン警察のブースでは最新の移動式オービスの展示もありました。みなさん安全運転でバイクを楽しみましょう
  • 警察ブースでは違法改造例のパーツと罰金が記されており、来場者は熱心に見ていました
  • 地元ミュンヘン警察のブースは大きな人だかりが 警察の方は親切に安全運転について情報発信していました
  • DUCATIはVWグループの不振の影響もあるのか、2025年よりは随分とブースが小さくなっていたのが残念
  • Triumphのバイクも人気ですがお高い…。私の自宅近所のTriumphは2店舗が相次いでなくなりました
  • ライムグリーンのバイクといえばカワサキ!忍者も人気です
  • ホンダはドイツでも人気
  • ホンダには各種ちいさめなバイクもあることからシニアも安心?
  • ホンダはアパレルも充実していました
  • ヤマハのチームユニフォームやバッグはファンなら欲しいアイテムですよね
  • ヤマハ・ブースはとくに大きく、様々なモデルやグッズも展示されていました
  • 日本メーカーには若い女性ライダーたちが多かったのが目につきました。オンナ心をくすぐる何かがあるのでしょうね
  • 日本のSHOEI のヘルメットもバイカーのステータス
  • とにかく品物が多いので、何が何か分からなくなりそうです。日本だともっと豊富なデザインがありそうですよね
  • ドイツのバイカーの方々はチェック柄がお好き?
  • バイクのアクセサリーショップ。ヘルメットがカラフルですね
  • バイクのウェアもこだわり出したらとんでもなくお高くなりそうですね
  • バイクのウェアブランドも数多く出展
  • メッセ価格のお買い得品を求めて多くの人々が訪れます
  • 来場者はとにかく跨ります。私は短足を晒すので自粛します
  • BMW Motorradのブースでいただいてきたエコバッグとステッカー
  • BMWではデモ走行の他、試乗車も用意されていました

バイクの国際メッセで出会ったイタリア人スタッフは昭和シティポップ大好きというユニークな逸材

ドイツ・ミュンヘンで開催されたバイクの国際メッセ「IMOTInternationale Motorrad Ausstellung)」をレポートです。BMW Motorradのブースを案内してくれた気さくなイタリア人スタッフは、なんと「昭和シティポップ」と「ヤマハ」をこよなく愛する逸材でした! 現地スタッフとのディープな交流から、思わず笑ってしまう「イタリアでの運転あるある」や、ドイツ特有の公式ウェアクリーニング事情まで、バイク愛に溢れた現地の熱気をお届けします。

初心者も若者も大歓迎! BMWの「新風」を感じたドイツ最大のバイクの国際メッセ「IMOT 2026」は大盛況

2025年に初めて訪れてとても楽しかった『IMOTInternationale Motorrad Ausstellung)』 という、バイクの国際メッセへ2026年も行ってきました! じつは今まで自分でバイクを運転したことがなく、後部シートにまたがったことが数回あるだけの私ですが、周りの友人知人の多くがバイクを趣味で愉しんでいる様子を見聞きしていると欲しくなってきますよね。

ドイツのバイクメーカーで有名なのはBMW。早速地元メーカーでもあるBMWのブースへ行ってみました。ドイツ生まれのイタリア人スタッフ、マッテオさんがブースを案内してくれました。

BMW Motorrad(日本ではモトラッド、ドイツではモトラートと発音します)は、カジュアルで気さくな雰囲気を心掛けているとか。基本的に車両価格が他のメーカーよりも高め設定なこともあり、現在の購買層は中高年層が中心なのですが、自動車と同様にM社が手掛ける「Mモデル」バイクの登場で、モータースポーツのエッセンス溢れる新風を巻き起こしました。

これをきっかけに「もっと若い層にもBMWの魅力を知ってほしい!」と新規顧客獲得に奮闘中なのだとか。2030代の層にもBMWのバイクの楽しさを伝えるべく、ブースの説明スタッフもマッテオさんをはじめヤング層が中心となり、カッコいい女性のスタッフも詰めていました。

シティポップとバイクが繋ぐ縁! BMWブースの若きイタリア人スタッフが語る日本への愛と意外な共通点

日本ではBMWのバイクブームで、とても多くのオーナーがいることを伝えると、ドイツ国内担当のマッテオさんは日本でのBMWのバイクの人気ぶりに驚いてました。

さてマッテオさんは推定30歳くらいでしょうか。日本車、BMWも大好きだけれど、愛車はイタリア人の英雄ライダーであるヴァレンティノ・ロッシの大ファンというだけに、ヤマハのバイクに子供の頃から憧れを持っていて、現職に至るといいます。

好きな音楽は、松原みきさんやEPOさんをはじめとする懐かしの昭和シティポップだと聞きビックリ! なんという逸材なのでしょう(笑)。私もEPOさんの曲が好きで愛車を運転しながら聴いているので、BMWのバイクを前に何だか日本の話題で盛り上がれたのは意外でした(笑)。

いつか日本を訪れるのが夢だというマッテオさんですが、昨今のオーバーツーリズムのニュースを目にして「僕たち外国人は日本に行くべきではないのではないでしょうか」と悲しそうでした。しかし、きちんとルールを守ってくれる外国人観光客は大歓迎ですよ、と伝えると本当に嬉しそうでした。日本のアニメで育ち、日本の音楽やクルマ、バイクを愛してくれる若者の存在が嬉しいですね。

イタリア人なのにイタリアで煽られ体験に爆笑!本国限定ノベルティとBMW公式「クリーニングサービス」事情

ところで、毎回イタリアに行くと後続車から物凄く急かされるという話をすると、マッテオさんは大爆笑! ドイツに住む彼の愛車は当然ドイツナンバー。イタリアのおじいちゃん・おばあちゃんやご親戚を訪ねて自走で帰国すると、私と同じようにフィアット・プントやパンダにぴったりと後付けされるそうです(笑)。「俺、ドイツナンバーだけどイタリア人だよ!」と叫びたくなるそうです。私に限らず、ドイツ在住のイタリア人もこの洗礼を受けていると思うと面白いものですね。

マッテオさんによると、ドイツではBMWのオリジナルのウェア類は、シーズンが終わって正規ディーラーへ持ち込むとクリーニングのサービスがあるそうです(有料)。バイクに乗ると常に外気にさらされているので埃や排ガス、花粉や汗などでウェアは1シーズン着用すると汚れが激しいため、次のシーズンでまた爽やかツーリングが楽しめるように持ち込むオーナーさんが多く、ウェイティングリストが出るほどに人気のサービスだそうです。レザーのウェアもキレイにしてくれるそうで、高価なウェアが長年大切に着用し続けられるサービスは嬉しいですね。

ブースを後にする際に、マッテオさんからステキなBMW Motorradのエコバッグとステッカーとグミをお土産にいただきました。後日、日本からミュンヘンを訪れてくれた友人が、BMWのバイクのオーナーさんということで、エコバッグとステッカーをプレゼントしたところ大喜び! 本国のBMW Motorradのノベルティはとりわけに嬉しいそうです。

>>>ドイツ在住池ノ内みどりさんのクルマにまつわるコラムはこちら

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  • 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)
  • 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)
  • ドイツ ミュンヘン市在住 フリーライター&コーディネーター。東京で学生生活を謳歌した後にオーストリアのザルツブルグで再び学生生活を謳歌し、なんとか卒業。三度目の学生生活を謳歌しにミュンヘン大学入学を機にドイツへ。ミュンヘン大学在学中の現地広告代理店でのアルバイトがきっかけで、モータースポーツに魅せられて大学を中退し、モータースポーツ業界へ飛び込む。愛車のBMW M240iカブリオレを駆り、ヨーロッパ各国のサーキットへ取材に向かう。趣味はアルプスの峠越えドライブと蚤の市めぐり。好きなサーキットはニュルブルクリンクとスパ・フランコルシャン。ヨーロッパ生活はもう少しで30年。
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  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

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