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2051台が集合したフェアレディZミーティングで、日産「RZ34」のマイナーチェンジモデル初公開!

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • 日産 RZ34:会場のほぼ中央でベールに覆われていた1台。アンベールの瞬間が待ち望まれた
  • 日産 フェアレディZ:2051台もの参加車両と279人の見学者が集結し、会場は熱気に包まれた
  • 日産 フェアレディZ:開会式後に撮影された集合写真。公式カタログに使用される可能性もある1枚だ
  • 日産 Z34:数年前に比べて各段に参加台数が増加しており、根強い人気を誇るスポーツカーだ
  • 日産 RZ34:ステージではマイナーチェンジ開発陣によるトークショーが行われ会場を沸かせた
  • 日産 フェアレディZ:豪華ゲストによるトークショーも魅力。レジェンドの声を満喫できる最高の企画だ
  • 日産 RZ34:アンベールされたのはマイナーチェンジモデル。参加者の視線を釘付けにした仕様だ
  • 日産 S30:初代モデルのエリアでは、ノーマルから多彩なL型チューンまで堪能できる仕様だ
  • 日産 Z32:こちらのエリアにも数多くのオーナーが参加。美しく保たれた名車が並ぶ光景だ
  • 日産 Z33:若いオーナー層も多いモデル。スポーツカーの魅力を次世代へと繋いでいく存在だ
  • 日産 フェアレディZ:メーカーやショップのブースも出展。知識を深めパーツを選べる空間だ
  • 日産 フェアレディZ:参加車両が2000台を超えた歴史に残る1日。Z愛に満ちた最高のイベントだ
  • 日産 フェアレディZ:歴代モデルが車種別に展示されている。壮観な光景にオーナーたちの笑顔が溢れた

参加台数2051台を記録した年に1度の熱き祭典

フェアレディZに乗ル人にとっては、1年に1度のお祭りとなっている「ALL Fairlady Z Meeting」。当初は日産「30Z」の初期型のみのミーティングとしてスタートしたこのイベントですが、現在はダットサン「SP/SR」から日産「RZ34」まですべてのフェアレディオーナーが集う巨大なミーティングへと成長しています。歴代フェアレディが富士スピードウェイに大集結し、大きな盛り上がりを見せた2026年のイベントの模様を詳しく紹介します。

RZ34の増加が牽引する2000台超えの巨大ミーティング

「DUNLOP ALL Fairlady Z Meeting 2026 at Fuji Speedway」と銘打たれた2026年は、富士スピードウェイの車種別ミーティングとしては初の使用となるモビリタを会場に、2051台もの車両が参加した。年々参加車両が増加する傾向にあるが、これには日産 RZ34の存在が一役買っているようだ。

2024年には数えるほどの参加台数だったRZ34だが、2000台にも及ぶZ全車種のミーティングのなかで、しっかり一角を占めるほどに参加台数が増加していた。発売当初は納車までにかなりの期間を要していたが、現在では多くのオーナーの手に渡っていることがその要因のひとつだろう。カスタムに関しても、2024年はノーマルがメインでライトなカスタムが少数といった印象があったが、2026年はさまざまなカスタムを施した車両を多数見ることができた。さらに今回のミーティングでは、RZ34に関するサプライズも用意されていたのだ。

待望のRZ34マイナーチェンジモデルが初公開

イベントのスタート前から、会場のほぼ中央にベールに覆われて展示されていた1台のクルマ。開会式後にアンベールされると、2026年のオートサロンでもアナウンスされていたRZ34のマイナーチェンジモデルの基準車が初めて公に姿を現した。

雲龍グリーンに身を包んだこのモデルは、延長されたノーズ、中央にバーを配したデザインのグリル、NISSANではなくZの文字が配されたエンブレムなどエクステリアではフロントが中心に変更され、サスペンションの設定など足回りのアップグレードも図られている。

発売時期など詳細はイベント時点では未定となっているが、夏ごろには正式なアナウンスがありそうだ。また会場のステージでは日産自動車の入江慎一郎、伊藤潔に加え、ブランドアンバサダーの田村宏志によるトークショーが行われ、マイナーチェンジに関する興味深い話を聞くこともできた。このようにさまざまなコンテンツが用意されているのも、ALL Fairlady Z Meetingの楽しみのひとつとなっている。

Zに関する知識を深め多彩なコンテンツを楽しむ1日

本イベントでは、現役デザイナーやこれまで日産自動車に関わってきた方々、星野一義親子や柳田春人親子などのドライバーもゲストとして参加している。こういった豪華な面々がステージでトークショーを繰り広げるとともに、メーカーやショップなどのブースが出展されているので、Zの知識を高めつつ1カ所でさまざまなパーツやデモカーなどを見ることができるのも、オーナーにとってはうれしいところだろう。

RZ34の話が多くなってしまったが、もちろん歴代のZカーに関しても、1日では全体を把握することができないほどの台数が参加している。各モデルは世代ごとに並べられ、ノーマルからカスタムモデルまでバラエティに富んだオーナーカーを見ることができた。そのなかから親子で参加している方々の、「お父さんの乗っているZカーをお子さんが受け継ぐことになっている」という話を複数聞けるなど、オーナーの方々のZに対する愛情が感じられた1日となっていた。

初代Zは、北米市場向けに「究極のスポーツカー」を目指して開発されたのは、知っての通り。初代「Z」の文字に込められた「高性能・スタイリッシュ・壊れにくい・手が届く価格」を実現し、世界中に「Z(ズィー)カー」ファンを作った旋風は、半世紀を超えても歴代Zカーの根強いファンに加え、現行販売されているRZ34、さらにこのイベントでお披露目されたマイナーチェンジモデルと、この先もまだまだオーナー数が増えることが予想される。となれば、今後さらにALL Fairlady Z Meetingの参加台数は増え続け、イベントのさらなる拡大とZの今後にも期待したいところである。

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  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

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